AQUOS PHONE SH-12CとNexus Sの比較 その3

そろそろNexus Sが使えなくなるので、あとは簡単なAQUOS PHONEとのSH-12C比較を。

DoCoMoのSIMカードでデータ通信ができない

Nexus SはSIMロックフリーなので、SIMロックフリー対応の携帯電話会社のSIMカードを挿入すれば電話として使えます。

というわけで、ドコモのSIMカードを挿入すると・・・ちゃんと認識します!電話の発信も受信もできました!

DoCoMoのSIMカードを挿したNexus S

DoCoMoのSIMカードを挿したNexus S

ちゃんとネットワークが「NTT DOCOMO」になっていますし、電話番号も認識されています。ネットワークがHSDPA(FOMAハイスピード)に対応しているのが以外です。

だが、しかしデータ通信をしようとブラウザを立ち上げると・・・「ページが見つかりませんでした」となるのです。もちろん「設定」→「ワイヤレスとネットワークの設定」→「モバイルネットワーク設定」→「データ通信を有効にする」はONになっています。

いろいろ調べてみると・・・アクセスポイント(APN)として、Nexus Sはドコモの場合はmoperaにしかつなげないとのこと・・・ つまりSPモードのアクセスポイントには接続できないみたいなんです。

いま普通にドコモのスマホを買うと、よほどこだわりのある人以外はmoperaには加入せず、ほとんどの場合はSPモードに加入していると思います。そしてこのSPモード用には専用のアクセスポイント(spmode.ne.jp)が用意されているのです。このAPNがNexus Sではありません。

ないなら作れというわけで、AQUOS PHONE SH-12Cのspmode.ne.jpの設定を書き留めて、Nexus SにAPNを作成してみました。しかし結果は惨敗。

結局、Nexus Sでデータ通信をするにはmoperaを契約するしかなさそうです。あ、もちろんWiFiは使えますよ。

タイのSIMカード(One-2-Call)は使える!?

DoCoMoいがいのSIMカードとしてタイのAISのSIMカード(One-2-Call)を入れてみました。

AISのSIMカードについては「海外でプリペイドSIMを使う タイ編 その3: AISのプリペイドSIMカードの購入」を参考にしてください。タイで購入したプリペイドSIMカードです。

このSIMカードを挿入すると・・・これまた問題なく認識。発信も着信もできます。

携帯電話会社としてソフトバンクを認識することもありますが、これは「設定」→「ワイヤレスとネットワークの設定」→「モバイルネットワーク設定」→「利用可能なネットワーク」で「NTT DOCOMO」を選択すればドコモにつながります。

タイのSIMカードを挿したNexus S

タイのSIMカードを挿したNexus S

タイのSIMカードを挿したNexus S (ステータスパネル)

タイのSIMカードを挿したNexus S (ステータスパネル)

さて、データ通信は・・・というと、よくわかりません。そもそもタイのSIMカードを日本に持ってきてデータ通信ができるかどうかは未調査なので・・・

試してみた感じではダメそうです。

ただ、「設定」→「ワイヤレスとネットワークの設定」→「モバイルネットワーク設定」→「アクセスポイント名」を見ると、何も設定していないのにちゃんと「AIS Internet」と「AIS MMS」があるんです。実は、タイでAQUOS PHONE SH-12CにこのSIMカードを挿したときは、アクセスポイントがなくて大苦戦(「海外でプリペイドSIMを使う タイ編 その4: AISのプリペイドSIMのアクティベーション」参照)したのです。

タイのSIMカードをさした場合のNexus SのAPN情報

タイのSIMカードをさした場合のNexus SのAPN情報

なぜNexus Sの場合は勝手にAPNが表示されるのかよくわかりませんが、これならタイでSIMカードを買って挿入するだけで簡単にデータ通信できる気がします。

USBテザリング?

Nexus Sの設定メニューを調べてると「設定」→「ワイヤレスとネットワークの設定」→「テザリングとポーダブルアクセスポイント」というメニューに「USBテザリング」という設定項目があります。これはAQUOS PHONE SH-12Cにはないですね。

Windows PCにNexus SをUSBケーブルでつないで「USBテザリング」をONにすると・・・WindowsがNexus Sを認識しなおして「Remote NDIS based Internet Sharing Device」なるものがインストールされます。

USBテザリングをONにした場合

USBテザリングをONにした場合

そして、、、Windowsがネットワークにつながらなくなりました。おそらくNexus Sがデータ通信できる状態だったら、Nexus Sを介してWindows PCはインターネットに接続できたのだと思います。

WiFiが使えないときにノートPCでインターネットに接続したいときとかに役立ちそうですね。

まとめ

というほどのことでもないのですが・・・ Nexus Sはいろいろ自由が利きそうなのですが、やはりAQUOS PHONE SH-12Cの方がよく作りこまれています。

よほど自分でNexus Sをいじりたい!という人以外は、AQUOS PHONE SH-12Cの方が幸せになれることでしょう。