タイでのSIMカードにチャレンジのお話はお休みして、今日はAQUOS PHONE SH-12Cのソフトウェアアップデートのお話。
情報
ドコモの公式アナウンスはこちら。
アップデートの内容は
- 「エリアメール」に対応しました。
- 特定のアプリケーションにて、ドロップダウンリストの表示が正しく表示されない場合がある。
とのこと。
ただ、コソっと「下記以外にも、より快適にご利用いただくための更新が含まれています。」というのが楽しみです。
準備
まずはWiFiをOFF。アップデートはドコモの3G経由でないとできません。他社のSIMカードを使っている場合もダメって言うことですね。
そしてバッテリーを充電。私は50%ほどでしたが、特に問題ありませんでした。
そして「設定」→「端末情報」→「ビルド番号」を確認しておきます。アップデート前は1.0.4のはずです。
アップデート実行!
「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」→「更新を開始する」→「はい」を選ぶとダウンロードを開始します。
ダウンロードが完了すると、アップデート開始と思いきや・・・・バッテリーがフルでないと起こられて中断してしまいます。
ここであきらめずに再度ソフトウェア更新を行おうとすると下記のメニューが出てくるので、すかさず「今すぐ開始」で選択します。
これでソフトウェアアップデートが開始します。ソフトウェアを書き換えて、再起動するのを待ちます。再起動完了まで5分程度です。
アップデート完了
正常にアップデートが完了したのは再起動後にステータスバーに「ソフトウェア更新完了」の通知が出るのでわかります。
また、ビルド番号を確認すると1.0.6になっているはずです。
エリアメール
今回のソフトウェアアップデートの目玉はエリアメール対応です。これで緊急地震速報を受信することができます。
ところが、どこからエリアメールの設定を行ったよいか一瞬迷います。
実は「エリアメール」という新しいアプリケーションが追加されているので、そのアプリから設定を行います。
アプリケーション画面の最後のページにびっくりマークから電波が出た絵のアイコンがあるはずです。
このアプリを実行してメニューボタンを押すと設定を行うことができます。また、「緊急地震速報」と「災害・非難情報」のテスト(音の確認)も行えます。
ちなみに、このエリアメールアプリはサービスとしてバックグラウンドでずっと動いているようです。調べてみると、かなり小さいアプリのようでずっと動いていても問題はなさそうです。
ちなみにこのアプリの許可状況を見ると・・・見たことないぐらい多くの権限が許可されています。大丈夫なんでしょうか!?
落とし穴
実はこのソフトウェアアップデートはとても簡単なのですが、1個微妙な落とし穴がありました。
アップデートを行うとどうやらネットワークモードが「3G/GSM(自動)」になってしまうようです。
「3G/GSM(自動)」より「3G」だけにしておいたほうがバッテリーのもちがよいという話なので、ここは「設定」→「ワイヤレスとネットワークの設定」→「モバイルネットワーク」→「ネットワークモード」で「3G」に直しておきましょう。
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