AQUOS PHONE SH-12Cの最大の弱点といえばバッテリ。
朝から持ち出して日中にいじっている帰宅時にはぎりぎりということもよくありました。
そこで登場するのがサードパーティのバッテリ。早速買って試してみました。
MUGEN POWERバッテリ
買ったのはこれです。価格は約4000円でした。
既に販売終了です。
容量は1600mAh。純正が1240mAhなので約30%の増量です。
このバッテリのポイントはAQUOS PHONE SH-12Cの裏ブタがそのまま使えること。
実は純正のバッテリより0.5mほど厚いのですが、裏ブタはちゃんとしまります。
正直なところではぎゅっと押し込んで裏ブタを止める感じなので、電池が劣化して膨らんできたときに心配ですが、本体のデザインを崩さずに使えるのはありがたいです。
私はカーバとしてレイアウトのラバーコーティングシェルジャケットを使っていますが、ちゃんと装着できました。
ただ、初めて持ったときはずっしりと重くなったのがわかりました。すぐ慣れてしまいますが、気になる人は気になるかもしれません。
使ってみた
ベンチマークテストとかは大変そうなので、日常使いで純正と比較してみました。
使い方としては
- 朝通勤で40分程度使用
- 昼休みは30~40分程度使用
- その他は休憩時間にちょこっと触るぐらい
- 帰宅時に40~50分程度使用
- あとは待ち受け。電話はかけていない。
という感じです。
純正バッテリ
MUGEN POWERバッテリ(1600mAh)
所感
使い方の違いもありますし、使用時間の差もあるので、上記の結果はどこまで参考になるかわかりませんが、やっぱりMUGEN POWERのバッテリに変えて少し余裕が出てきた気がします。
30%か?といわれると微妙なところですが、1~2割は確実に使用可能時間が延びています。
本体のデザインにも影響を与えないところも気に入っています。
4000円という価格をどう見るかにもよりますが、私としてはまずまずのよい買い物だった気がします。
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