前回はアメリカから個人輸入したiPhone SEの動作を確認してみました。
無事に動いたのでこのiPhone SEのOSをiOS 11にアップデートしてみたいと思います。
アップデートの開始
アップデートは簡単です。
「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」で新しいバージョンが見つかるので、あとは画面に沿ってインストールしていきます。
認証コードの入力・使用許諾への同意を行うとアップデートが開始します。
あとはiPhone SEは再起動して、リンゴマークの画面になってアップデート処理が続きます。
iOS導入後の状態
正直なところ、私はiPhoneは使っていないのでiOS11になった違いがさっぱりわかりません。
ただiOSの情報を確認するとバージョンとモデムファームウェアが更新されたことがわかります。
バージョンは「10.3.3 (14G60)」から「11.1.2 (15B202)」へ更新され、モデムファームウェアは「5.62.00」から「6.17.00」へ更新となりました。
またキャリアの後ろに付く数値も「28.4」から「30.0」へ更新されています。
さらにアップデート
記事を書くのをもたもたしていたら、iOS 11.2へのアップデートがありました。
こちらも適用したところ次のようになりました。
バージョンは「11.1.2 (15B202)」から「11.2 (15C114)」へ更新され、モデムファームウェアは「6.17.00」から「6.30.04」へ更新となりました。
またキャリアの後ろに付く数値も「30.0」から「31.0」へ更新されています。
まとめ
今回は個人輸入したiPhone SE (アメリカ版)のiOSをアップデートしてみました。
当たり前といえば当たり前ですがOTAでアップデートできるので、作業自体は非常に簡単でした。iOS自体になれていないのでiOSが更新されたありがたみがさっぱりわからないが残念なところです。
とりあえずこれで輸入したiPhone SEが使えるようになったで、ガジェットのレビューや海外プリペイドSIMの利用などでもiPhoneの話も言及していきたいと思います。
次回は海外Wi-Fiルーターサービスの紹介をします。
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