今回はXiaomiブランドのコードレスUV布団クリーナーを海外通販のBanggoodで買ったことを紹介したいと思います。
Bangoodで購入してみようという方は下記を参照してみてください。
コードレスUV布団クリーナーの選択
ふと布団をきれいにしたいと思い、布団クリーナーを探すことにしました。
使い勝手を考えればコードレスであることは必須で、あとは、効果があるかどうかはよくわからないのですがUV(紫外線)機能があるものが希望です。
布団クリーナーは日本でいえばレイコップが有名だと思います。
もちろんレイコップを買っても良いのですが、ブログネタとしては面白くありません。
やはりこのブログとしては中華通販で購入したいところです。中華通販で探すとよさげの製品があるのですが、電源電圧が220~240Vで日本で使えないものばかりです。
その中でようやく見つけたがXiaomi系列のMijiaのコードレスUVクリーナーです。
コードレスUV布団クリーナーを購入!
今回は今まで多くの中華ガジェットを購入しているBanggoodで購入することにしました。
価格は149.99ドルに送料2ドル(Japan Direct Mail)の合計151.99ドルでした。購入当時のレートだと16,000円ぐらいになると思います。
実はその前にAliExpressで126.07ドルで見つけたので購入したのですが、販売主から「コードレスではなくコードありのモデルだけどいいか?」というメッセージが来て、キャンセルしていたりします。
購入から到着までは次のような日程でした。
日付 | イベント |
---|---|
2021/03/11 | 注文 |
2021/04/07 | 出荷連絡 |
2021/04/13 | 配達完了 |
注文から到着まで1ヶ月以上かかりました。どうもBanggood側で欠品していたらしく、出荷までかなり時間がかかりました。
Banggoodのサポートからそのまま待つか、キャンセルするかを聞かれたような気がします。
出荷されるとJapan Direct Mailという配送方式を選んでいたので配送自体は順調でした。ちなみに国内配送は佐川急便でした。
梱包状態は製品パッケージをビニールに包んであるだけという簡素なものですが、それほど大きなダメージは受けていませんでした。
国際輸送が郵便ではなく専門業者(OCS)を使って行われるので、ダメージがある可能性が低いというのもBangoodのJapan Direct Mailのメリットかもしれません。
Xiaomi Mijia コードレスUV布団クリーナー WXCMY01ZHM
それでは入手したコードレスUV布団クリーナーを紹介していきます。
パッケージは段ボールをそのまま使ったような簡素なものです。輸送中に付いたのものと思われるへこみがところどころにありますが、まあ、許容範囲でしょう。
パッケージの上面には持ち歩けるように取っ手が付いています。
側面には型番や製造元などの製品情報があり、またシリアルナンバーが印刷されたシールが貼られています。
製品情報の部分を拡大したのが下の写真です。
全て中国語ですが本製品の型番が「WXCMY01ZHM」であることがわかります。またこの製品はXiaomi (小米)から天津の会社に委託して作られたようです。
ちなみにパッケージをよく見ると一度開けたような感じもしないこともありません。
細かいことは気にせず、開梱してみます。
段ボールの形状を工夫して本体などが工夫されており、発泡スチロールは利用されておりません。
中身を取り出したのが下の写真です。
上段が充電用のベースで、下段は取扱説明書と布団クリーナー本体です。
本体
この製品の本体は直方体に取っ手が付いた形になります。取っ手の部分にはボタンが三つあり、上から
- 吸引力切り替え
- 温風のオンオフ
- 電源の・オフ
となります。
横幅は約25cmほどになり、重さは2kgほどになりかなり重く感じます。
底面には吸引口がありその中には回転ブラシがあります。
回転ブラシの上の上には多数の穴が空いており、ここから紫外線(UV)が照射されます。UV照射用の穴の両脇には回転ブラシを取り出すためのレバーがあり、その両脇には距離センサーがあります。
距離センサーによって近くに物体があるとき(=布団などを吸引中)のみ紫外線が照射されるようになっています。その上の横一列のスリットは温風が出てくる穴です。
中央付近にある銀色の部分は充電用の端子となります。
本体のラベルを拡大したのが下の写真です。
充電の電圧が26.5Vと結構高めなことがわかります。
本体を後ろから(取っ手側)から撮影したのが下の写真です。
後部の左側は集塵ボックスで吸引したゴミ類はここにたまります。透明なウィンドウがあるのでゴミのたまり具合は目で見て確認することができます。
側面には排気用のスリットがあり、集塵ボックスにはゴミ箱アイコンのついたボタンがあります。
このボタンを押すと集塵ボックスを取り出すことができます。
集塵ボックスは下の写真の様に分解することができます。
この布団クリーナーはサイクロン式のため、紙パックのようなものはなく、ゴミは分離され直接集塵ボックスに集まります。
集塵ボックスには可動パーツや電子パーツもないので水洗いすることができます。細かいゴミを吸い込むことになるので簡単に清掃できるのはうれしいポイントです。
利用する前には十分に乾かす必要があります。
充電用ベース
続いて充電用のベースユニットを紹介します。
充電用ベースはシンプルな長方形で、上面には給電用の接点があるだけです。充電用の接点は少し飛び出していて、押すと凹むようになっています。このようになっていることで本体側の充電用の接点としっかりと接触することになります。
なお充電状態をしめすLED等はありません。
底面には滑り止め用のゴムがあり、中央には製品ラベルが貼られています。
製品ラベルではこの充電ベースの型番が「CDZ1901」であることと、入力電圧が「100-240V・50/60Hz」であることがわかります。
このため規格上は日本のコンセントから充電できることになります。
そしてプラグも平型なので日本のコンセントにささります。
日本の家電の安全規格などは取得していないので、注意が必要です。
充電する際には本体をのせるだけです。
ケーブルを抜き差しする必要が無く簡単に充電・利用ができるのは非常に良いと思います。
取扱説明書
最後に取扱説明書を紹介しておきます。
取扱説明書は中国語のみになります。それも日本の自体とは大きく異なる簡体中国語なので少々解読が難しいのが難点です。
それでもイラストと文字でなんとか意味がわかる・・・様な気もします。
まとめ
今回はコードレスの布団クリーナーを探して中華通販でXiaomi (Mijia)の製品を購入したことを紹介しました。
在庫がなかったのか到着までに時間がかかりましたが、期待どおり日本のコンセントに利用できる子ペックでした。また、本体の作りはなかなかよく期待ができます。
次回はこのコードレスUV布団クリーナーを実際に使ってみた様子を紹介します。
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