前回はBanggood.comのXiaomi向けのクーポンを紹介しました。
今回からはXiaomi(シャオミ)のアクティビティトラッカー(活動量計)であるMi Band 2について紹介したいと思います。
アクティビティトラッカーとは
アクティビティトラッカー(活動量計)とは身に着けることにより歩数・睡眠時間などの日々の活動状況を記録するためのガジェットです。「スマートバンド」と呼ばれたりもします。
古くは歩数計(万歩計)というのがありましたが、近年はセンサーの進化やスマホとの連携などにより、身に着けているだけで様々なデータが取得できます。
基本的には日々の活動を記録して、健康生活に反映させるためのものです。
私はこれまでFitbitのFitbit Chargeというアクティビティトラッカーを使っていたのですが、不注意でFitbit Chargeをなくしてしまいました。
そこでFitbit Chargeの代わりとなるアクティビティトラッカーを購入することにしました。
購入したアクティビティトラッカー
Fitbit Chargeには満足していたものの、Fitbitはアクティビティトラッカーではトップシェアの製品で安売りはしていないので価格は1万円以上します。
そこでお手軽に購入できるアクティビティトラッカーを探すことになるのですが、お手軽といえばはやり中華ガジェットです。
中華アクティビティトラッカーには名もなきメーカーの製品(とても安い)もあるのですが、今回はスマホもおなじみのXiaomi(シャオミ)が出しているMi Band 2を購入することにしました。
Xiaomiの初代Mi Bandは15ドル程度の価格でアクティビティトラッカーの価格破壊をした製品で、Mi Band 2はその2世代の製品となります。
Mi Band 2 | |
---|---|
サイズ (センサー部) | 15.7×40.3×10.5mm |
サイズ(バンド) | 155~210mm |
重さ | 7g |
バッテリー | スタンバイ 20日 |
ディスプレイ | 0.42インチ OLED |
通信インターフェース | Bluetooth LE |
測定項目 | 歩数、心拍、睡眠 |
その他の機能 | 電話通知、アラーム |
私がこれまで使っていたFitbit Chargeとの最大の違いは心拍数計測があるところです。細かい違いは実際に使ってみて比較したいと思います。
購入はBanggood.comで行いました。価格は36.72ドル(約3700円)です。注文した後にディスカウントを見つけてちょっと後悔しました。
Banggood.comでの注文方法については下記を参照してください。
配送状況
私がこのアクティビティトラッカーを注文したのが2016/8/25で自宅に配達されたのは2016/9/4になります。
日付 | イベント |
---|---|
2016/8/25 | 注文 |
2016/8/25 | 出荷連絡 |
2016/8/29 | 中継国(バヌアツ)到着 |
2016/8/29 | 中継国(バヌアツ)出発 |
2016/9/3 | 日本到着 |
2016/9/3 | 通関 |
2016/9/4 | 配送完了 |
国際郵便だったため、日本の郵便局で追跡することができました。
注文から10日、土日を除くと7営業日で配送されたことになります。
これは中華通販サイトとしては配送が早いほうだと思います。バヌアツが中継国というのはびっくりしましたが、特に問題はなかったようです。
なお、消費税・輸入関税はかかりませんでした。
パッケージ
届いたときには次のように梱包されていました。
開けてみると一応緩衝材にくるまれていました。
緩衝材を外すと下記のようなパッケージが出ています。パッケージは透明フィルムで封がされていましたが、これは外した後の写真です。若干、角がつぶれているようなことろがありますが、ほぼダメージなしというところです。
背面はこんな感じです。
正面はMi」ロゴだけ、背面はスペックのシールだけという非常にシンプルなパッケージです。
スペックのシールの部分を拡大したのが下記の写真です。
簡体中国語ですがなんとなく意味は分かります。なお「藍牙」は「Bluetooth」のことです。
パッケージの内容
気になるパッケージの内容を紹介していきます。
開梱!
パッケージを開けると、中央にMi Band 2のセンサー部(コア部)がはまっています。下の写真の右側はパッケージのフタです。蓋の内側には緩衝材が貼ってあります。
センサーがはまっている方は持ち上げると、下にバンドと説明書が入っています。下の写真で手前のスペースには充電用のケーブルが入っています。
パッケージはシンプルですが無駄がなく逆に品がよく見えます。
最近の中華タブレットもこのようなパッケージもこのパターンなのですが、コスト削減とデザインが両立していて私は結構良い案だと思っています。
同梱物一覧
同梱物をすべて取り出したのが下記の写真です。
左上のから時計回りに、
- 腕に止めるためのバンド
- 充電ケーブル
- センサー
- 取扱説明書
となっています。
説明書
説明書は中国語(簡体)です。
スキャンしたものを載せておきます。スキャンするときにインクジェットカートリッジに触ってしまい、説明書に青いインクが着いてしまいました。
本体の様子
それでは本体の様子です。
センサー部の表はディスプレイになっていて、丸いタッチセンサーがついています。裏には心拍数を測定するためのセンサーとXiaomiのロゴがあります。
センサー部をバンドに装着するとこんな感じです。センサーはバンドの内側からはめるとうまくはまります。センサーの向きは丸いタッチセンサーが装着時に手前にくるようにします。
サイズの比較にカシオのG-SHOCKと並べてみました。G-SHOCKは大き目な腕時計なので、それに比べるとMi Band 2が小さく見えます。
バンドの固定は、バンドをループに通してから適当な穴にピンを挿入して止めます。
固定するとこんな感じです。
Fitbit Chargeの固定方法は穴にピンを挿入して固定するだけで、それが原因で行方不明になってしまいました。
ループがある分だけMi Band 2のほうがしっかり固定してくれそうです。
既に後継モデルのMi Band 4が発売されているので、いま購入するならMi Band 4 (グローバルバージョン/インターナショナルバージョン)がお勧めです。
まとめ
今回はBanggood.comのアクティビティトラッカーのMi Band 2を購入したことを紹介しました。
中華通販サイトは送料無料の場合は配達に時間がかかることもあるのですが、今回は10日ほどで入手することができました。入手したMi Band 2はシンプルなデザインで区政のない感じです。
次回はMi Band 2のセットアップをしたいと思います。
コメント