ザンビアでプリペイドSIMを使う その5: MTNの実際の使い勝手

ビクトリア・フォールズ大橋 ザンビア
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前回はザンビアNTNのプリペイドSIMカードでデータ通信の設定を行おうとして、インターネットパッケージの申し込みに失敗したことを紹介しました。

ちょっと中途半端な状態ですが、今回はザンビア編の最後として実際の使い勝手を紹介したいと思います。

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通信速度

インターネットパッケージの申し込みに失敗しましたが従量制で利用できたので通信速度を測定してみました。測定場所は確かリビングストンの空港だったと思います。

通信速度

データ通信はLTEではなく3.5Gです。

LTEでないにもかかわらずこのスピードが出るということは、なかなか優秀な方だと思います。

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従量制でのインターネット利用

前回紹介したように、私はザンビアMTNではインターネットパッケージの有効にすることができませんでした。

そこで仕方なくインターネットパッケージなしの状態(=従量制)でデータ通信を使ってみました。

結果として、30クワチャあった残高はあっという間にゼロになりました。

残高0の状態

この間のデータ通信量は約30MBです。

残高がゼロになるまでのデータ使用量

どうも従量制で1MB/1クワチャのレートのようです。1クワチャ約10円ですから、1GBで約10,000円となります。レートが悪すぎるので、やはりインターネットパッケージは必須と考えたほうがよいでしょう。

サービスエリア

私はザンビアではリビングストンに滞在しただけだったのと、データ通信をONにしたのは出国直前だったということもあり、MTNでデータ通信をどのあたりで使えるのかを確認することができませんでした。

公式サイトを調べてみると下記に情報がありました。

http://www.mtnzambia.com/en/services/roaming-and-travel/Pages/National-coverage.aspx

しかし、図はかなりアバウトな情報です。

MTNのカバレッジ

おそらく黄色が3G、緑がLTEが使用できる地域ではないかと思います。

ザンビアは実行密度が低いためか、全く携帯が使えない領域もかなりあることが分かります。

まとめ

今回はザンビアMTNの実際の使い勝手を紹介しました。

インターネットパッケージを有効にできなかったのであまり使い込めませんでしたが、ザンビアの最大手ということもあるので通信速度などは問題なさそうです。

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