フランスでプリペイドSIMを使う その2: SFRのプリペイドSIMカードを購入!

モンサンミッシェル

前回は事前に調査したフランスの携帯電話事情を紹介しました。今回は現地でSFRのプリペイドSIMカードを購入したことを紹介しまします。

事前の調査に従って、私は価格が安そうなFreeと、WelcomeパッケージがあるSFRを候補として考えて、FreeとSFRのサイトでそれぞれホテルの近くの店舗(Freeの場合は自販機設置場所)をチェックしてから渡航しました。

なお、私のスマートフォンはSIMロックを解除してあります。海外でプリペイドSIMを使おうと思っている方は、SIMロック解除してあること(いわゆるSIMフリー状態)を確認してください。

シャルルドゴール空港の様子

今回はパリのシャルルドゴール空港のターミナル1に到着しました。この時は移動の都合により空港ではあまりSIMカード捜索の時間が取れず、到着ロビーの小さな売店をのぞいてSIMカードの販売の有無を確認ができただけでした。

当時の私のメモによると到着ロビーのお店(おそらくRelay)では、プリペイドSIMカードが販売されていて、

  • OrangeのプリペイドSIMカード:
    • 39.99ユーロで1GBのデータ通信付
  • SFRのプリペイドSIMカード:
    • 29.99ユーロで1GBのデータ通信付
  • 中国人向けのMVNOのプリペイドSIMカード:
    • 20ユーロで500MBのデータ通信付
    • 40ユーロで1.5GBのデータ通信付

があることを確認しました。その他、LycaMobile等のMVNOのプリペイドSIMカードもあったと思います。

私はここでは購入しませんでしたが、多少割高なところもあるようですが、英語も通じますしここで購入してしまうのもありだと思います。

SFRのプリペイドSIMカードの捜索

ホテルに到着後、プリペイドSIMカードの捜索に取りかかりました。

Freeの自動販売機を試したかったのですが、自動販売機の設置場所まで距離があるので、今回はSFRのプリペイドSIMカードを探すことにしました。

SFRは大手の携帯電話会社なので、ある程度の大きなショッピングセンターにならば店舗があります。私の滞在したホテルの近くのショッピングセンターにもSFRショップを見つけることができました(ちなみにBouyguesの店舗もありました)。

そこで事前に撮っておいたWelcomeパッケージのスクリーンショットを見せてこれがほしいというと、理解してくれたのですが・・・なんとSIMカード自体が売り切れでした。Welcomeパッケージはあくまでも15ユーロのパッケージで、これを使うためには別途SIMカードを購入しなければいけないのですが、このSIMカードがないということなのです。

そこで、あるいて15分ほど移動してカルフール内にSFRショップを見つけました。

地図の中心へ
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ここでWelcomeパッケージについて聞いてみると・・・今度は取り扱っていないとのこと。このお店ではプリペイドSIMカードを19.99ユーロで販売していているので、それを買って何らかのパッケージ(店員さんのお勧めは「フランス国内通話と2GBのデータ通信付で30ユーロ」のパッケージ)と組み合わせて使うしかないとのことです。

しかも、「プリペイドSIMカードなら他で安く買える」的なことを教えてくれます。どうも、SFRの店舗でプリペイドSIMカードを購入すると、アクティベーション手数料的なのが付加されて高くなってしまうらしいのです。

なので、キオスクなどでプリペイドSIMカードのみ(通常は9.99ユーロ)を購入し、それを自分でアクティベートした後に、SFRショップで適当なパッケージを購入するというのが正しい手順のようです。

ただ、私はこのときには歩き疲れてしまって、手数料を払う覚悟でこの店舗でプリペイドSIMカードを購入することにしました。

SFRのプリペイドSIMカードを購入!

取りあえずSIMだけで19.9ユーロを払う覚悟はできたので、組み合わせるパッケージを探します。

SFRの店舗にはパッケージが書かれているカードがおかれているので、購入したいパッケージをみつけてそのカードを店員さんに渡せばOKです。

問題はカードの記載がフランス語の身という点ですが、下記を知っていると何とか解読できると思います。

  • データ通信関係
    • Mo: メガバイト(MB)
    • Go: ギガバイト(GB)
  • 期間関係
    • jours: 日数(days)。たとえば「valable 5 jours」ならば「5日間有効」
    • mois: 月数(months)。たとえば「valable 1 mois」ならば「1ヶ月間有効」
  • 通話・SMS関係:
    • appel: 通話
    • houre 時間。たとえば 「1 heure d’appel」だと「通話1時間」
    • illimités: 無制限。たとえば「Appels illimites」だと「通話無制限」

店員さんは「フランス国内通話無制限、データ通信2GB、有効期限1ヶ月」の30ユーロのパッケージ(おそらく”Illimitées 30ユーロ”というパッケージ)を進めてきました。しかし、電話はおそらくすることがないのと滞在が10日間だけだったので、「データ通信 1GB、有効期限10日間」で10ユーロというパッケージ(おそらく”Internet 10 Euros 1 Go”というパッケージ)を購入することにしました。

店員さんに買いたいパッケージをのカードとパスポートを渡すとSIMカードを売ってくれます。支払いはクレジットカードでも問題ありません。

下記が購入したSIMカードのパッケージです。

SFRのプリペイドSIMカードのパッケージ

店員さんからSIMカードのサイズを聞かれた気がしますが、パッケージに「STANDARD, MICRO ET NANO」とあるようにSIMカードは標準・マイクロ・ナノの3サイズ対応だったので問題ありませんでした。

購入には契約書へのサインが必要になります(実際にはサイン用の機械の上でサインをする)。下記が契約書の控えです。契約書には住所が書かれているのですが、身に覚えがない住所です。店員さんが適当に入力したようです。

SFRの契約書

レシートは下記の通りです。支払いは28.99ユーロになります。

プリペイドSIMカード購入時のレシート

赤枠のところが費用の内訳になります。これを見るとプリペイドSIMカードは9.99ユーロ(617720の項目)で、インターネット1GBのパッケージが10ユーロ(505482の項目)です。そして「PACK DEMARRAGE PLUS」として9ユーロとられています。

この「PACK DEMARRAGE PLUS」は英語で訳すと「START PLUS PACK」となり、開通事務手数料というところでしょうか。おそらくキオスクなどでプリペイドSIMカードを入手して自分でアクティベーションした場合にはこれは不要になるのだと思います。

まとめ

今回はフランスのパリでSFRのプリペイドSIMカードを購入したことを購入しました。

空港で購入せずに町で探したのですが、結局やすく入手することができず、データ通信1GBで30ユーロほど支払うことになりました。うまくSIMカードをキオスクなどで入手できれば10ユーロ節約できたと思います。

次回はこのプリペイドSIMカードを使えるようにしたいと思います。