前回はボリビアのウユニでEntelのプリペイドSIMカードを購入したことを紹介しました。
今回はこのプリペイドを使えるようにしたいと思います。
購入したプリペイドSIMカード
購入したプリペイドSIMカードを再度紹介しておきます。
私が購入したのはEntelのプリペイドSIMカードで価格は10ボリです。購入に合わせて1GBのインターネットパッケージ用に40ボリのリチャージを購入しています。
アクティベーションとインターネットパッケージの購入
EntelのプリペイドSIMカードの利用には「アクティベーション」が必要です。
本来なら「*10#」に電話して自分で行うところですが、Entelの店舗で購入した場合は店員さんが全てやってくれます。
私の相手をしてくれた店員さんは、自分のスマートフォンに私のSIMカードを挿していろいろ操作していました。
このためアクティベーションが完了した通知のSMS等は私のスマホには残っていません。
さらにインターネットパッケージの購入も店員さんのスマートフォンで行います。
店員さんが何か番号(おそらく「*10#」)を入力して発信すると、画面にインターネットパッケージの一覧が出たので、1GBの物を選択して購入完了です。
初期設定
初期設定はAPNの設定を行うだけです。
事前に調べたAPN情報は次の通りです。
APN | 4g.entel |
---|---|
ユーザ名 | なし |
パスワード | なし |
私のスマートフォン(Google Pixel 2)の場合はあらかじめEntelのAPN情報が入っていましたが、事前調査の物と異なりました。
APN | wap.movil.com.bo |
---|---|
ユーザ名 | なし |
パスワード | なし |
このプリインストールされていたAPNでも問題なくLTEで接続できました。
ステータスの確認
事前の調査ではEntelのステータス(残高確認)は「*105#」でできるということでした。
しかし、現地でこのコマンドを実行するのを忘れてしまいました。
実はボリビアに滞在中に体調を崩してしまい、ほとんどスマホは使わずに寝込んでしまいました。
そのため残念ながら情報は少なめになっています。
まとめ
今回はボリビアで購入したEntelのプリペイドSIMカードの初期設定を紹介しました。
Entelの店舗でアクティベーションとインターネットパッケージを有効にしてくれるので、初期設定はAPNを設定するだけです。
自力でアクティベーションするのは大変そうなので、ボリビアではキャリアの店舗に行くことをお勧めします。
次回はこのプリペイドSIMカードを実際に使った様子を紹介します。
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