前回は北米版のNexus5を中国の通販サイトAliExpressで発注したことを紹介しました。
このNexus5が到着するまでを紹介します。
発送の連絡
注文時に提示されていた発送の条件は下記の通りでした。
- 送料無料
- 運送会社はSingapore Post(シンガポールの郵便局)
- 到着まで15~60日かかる
- 発送は3営業日以内に行う
中国のお店なのですがいったんシンガポールに送ってそこから日本に来るようです。
EMSやDHLを使うと1週間以内で届くようなのですが有料になるので、今回は無料のこの配送方法を利用しました。
注文から発送まではとても迅速でした。注文したのが4/14で翌日に発送と追跡番号(Tracking Number)の連絡がありました。
追跡番号があればSingapore PostのWebページ(http://www.singpost.com/)に追跡番号を入れることでいま荷物がどこにあるのかわかります。ただ、お店の方からはSingapore PostのWebページで検索できるようになるまで5~10日間かかるとの注意書きがありました。
日本への配達
しかし、そこからが長かったです。なかなかSingapore PostのWebページで検索できるようにならず、お店に番号が正しいのか問い合わせた利しました。
結局、Singapore Postで検索できるようになったのは4/29頃だったと思います。つまり発送の連絡をもらってから2週間かかったことになります。
Singapore PostのWebページで検索できるようになると、今度は一転して順調になります。下記がSignapore Postでの追跡結果です。
5/5に配達があって、実際に受け取ったのが5/13と間が空いていますが、これは私が不在であったためです。本来ならば5/5に受け取れたということですので、シンガポールから約1週間、中国から合計で3週間程度かかったことになります。
前で別件でAliExpressを使った時には2週間程度でついたのでちょっと長く感じました。
ちなみに、Singapore Postからの荷物の配送は郵便局が担当しますので、国内に入ってからはSingapore Postの追跡番号で、郵便局のWebページ(https://trackings.post.japanpost.jp/services/srv/search/input)で追跡することができます。
下記が同じ荷物の郵便局での追跡状況です。海外からの荷物なので税関を通っていることがわかります。
受け取り
結局私が不在にしていたこともあり注文からはほぼ一か月後に荷物を受け取ることになりました。
海外から個人輸入をした場合は荷物受取の際に税金(消費税)を要求されることがありますが、今回は特に請求はありませんでした(請求があるかどうかは税関次第のようです)。
荷物はこんな感じでガッツリと梱包されていました。これならば安心です。
開梱!
通販でものを買って楽しみなのが開梱です。
ガッツリと梱包されたパッケージを開けると鮮やかなブルーのGoogleロゴ付の箱が出てきました。再生品(Refurbished)なので箱がどうなるのか気になっていましたが、本物っぽい箱でした。
箱の裏側はこんな感じです。
箱を開けると入っていたのは本体(右上)、マニュアル(右下)、USB電源アダプタ・イヤホン・USBケーブル(左上)、SIMカードトレイを取り出すピン(左下)が入っていました。USB電源アダプタは日本のコンセントでで使えるタイプです。
本体の状態
そして気になる本体の状態です。再生品(Refurbish)とはどのような状態なのでしょう。
まずは正面(液晶画面)。ちょっと写真がピンぼけになってしまいましたが保護シールが貼ってある状態で、目視した限りでは傷は見当たりませんでした。
そして背面。こちらもの保護シールがしっかりと貼ってあり、傷は見当たりません。モザイクの部分にはシリアル番号とIMEIの印刷されたシールが貼ってあります。
ご丁寧に側面まで保護シールが張られていました。また開封していないことを示すためか、LGのシールも貼られていました。
総合するととてもきれいな状態で新品同様といえる外見でした。これならば品質としては満足です。
まとめ
今回は中国の業者から個人輸入した北米版のNexus5が到着したお話を紹介しました。
到着まで3週間もかかりましたが、その品質は中古品とは思えないほどきれいなもので満足がいく結果でした。
次回はこのNexus5をルート化したいと思います。
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