前回はレンズ交換式アクションカムInsta360 ONE Rのサンプル映像を紹介しました。
今回はこのInsta360 ONE Rを持ち運ぶためのキャリーケースを購入したことを紹介します。
今回使用しているInsta360 ONE R Twin Editionは通販サイトのBanggoodから入手しました。
BanggoodではInsta360 ONE R Twin Editionをたびたびセールをしています。セール中ではAmazonや楽天で購入するよりもかなり安くInsta360 ONE R Twin Editionを購入することができますので、セール情報を確認してみてください。
Insta360 ONE Rのキャリーケース
このInsta360 ONE Rの入手元であるBanggoodには様々なInsta360 ONE R用のアクセサリが売っています。
「Insta360 ONE R」で検索してみたところ、次のようなInsta360 ONE R用のキャリーケースが出てきました。
1個目のキャリーケースはInsta360純正で、4K広角モジュール・360度モジュール・1インチモジュールのすべてのカメラモジュールを格納することができます。
2番目と3番目のキャリーケースはサードパーティー製で4K広角モジュールと360度モジュールのみ格納できます。
これらでも良いのですがなるべくコンパクトなものを探したところ、次のようなケースをAliExpressで見つけました。
今回はBanggoodではなくAliExpressでこの製品を買ってみることにしました。
なお、AliExpressでの購入方法については下記を参照してください。
キャリーケースの購入!
AliExpressで注文したキャリーケースは次のような日程で送られてきました。
イベント | 日付 |
---|---|
注文 | 2020/5/12 |
出荷連絡 | 2020/5/14 |
中国輸出 | 2020/5/25 |
日本到着 | 2020/6/8 |
配達完了 | 2020/6/9 |
配送にかかった日数は28日、土日を除いた営業日だと21日になります。
通常ですとやや遅い日程ですが、この時期は国際物流が新型コロナウィルスの影響を受けていた時期だったので、まずまずの日数だったと思います。
配達されたパッケージは次のようにビニールにくるんであるだけです。
開けてみると意外なことに(?)ちゃんと緩衝材で保護さされていました。
この緩衝材を外してみると・・・やっぱりパッケージはボコボコでした。
こういうことは中華通販ではよくあることなので気にしてはいけません。
ちなみにこのパッケージの背面にはラベルをはがした跡があるのがまた中華通販らしさを醸し出しています。
パッケージは凹んでいますが、中身を出してみると無事そうです。
中身が無事であればパッケージなんて気にしないのが中華通販を楽しむコツの1つです。
購入したキャリーケース
それでは購入したキャリーケースを詳細に紹介していきます。
まずは正面(上部)の写真です。グレー単色でシンプルなデザインです。
「S」と「A」の字と思われるへこみ模様がありますが、これはおそらくメーカーの名前からきているのだと思います。この部分はあまり目立たないので気になることもないでしょう。
このケースの大きさは実測で17.5×15.5×7cmでした。
底面はには模様などはありません。
ヒンジの部分には持ち運び時に指をかけられるようにひもがついています。
また、ジッパーの取っ手にはゴム状のカバーをつけ、何かにぶつけて傷をつけるリスクを下げています。
蓋を開けたのが下の写真です。
この写真の上の部分(裏蓋の部分)はジッパーを開けると小物を入れるスペースになります。
下の部分はへこみに合わせてIsnta360 ONE Rを格納することになります。
ちなみにこのケースの重量は約198グラムでした。
Insta360 ONE Rを格納してみる
実際にInsta360 ONE R Twin Editionを格納してみるとこんな感じになります。
裏蓋のネットの部分にはUSBケーブルとクリーニング用の布を入れています。
このスペースは結構余裕があり、100円ショップで売っている小型の三脚や薄型のモバイルバッテリーなども格納できると思います。
Insta360純正の自撮り棒は長すぎて格納できません。
Insta360 ONE Rを格納したのが下の写真です。
左上のスペースは1インチモジュール用のスペースでTwin Editionの場合は特に入れるべきものはありません。
左下のスペースは360度モジュール用のスペースです。レンズカバーを装着したまま格納することができます。
右上のスペースは小物を入れるスペースで、ブラケット固定用のネジを入れることができます。USBケーブルをこの場所に入れても良いかもしれません。
右下のスペースはInsta360 ONE R本体を格納するスペースです。Insta360 ONE Rは4K広角モジュールを自撮り用の向きにセットし、さらにマウンティング用ブラケットを装着した状態で格納します。
自撮り用の向きにセットするのはキャリケースのくぼみにレンズを合わせるためです。
このキャリーケースの弱点として、予備のバッテリーユニットやオプションの大容量バッテリーベースが格納できない点です。
大容量バッテリーベースもしかしたら装着した状態で格納できるかもしれませんが、その場合はマウンティング用ブラケットを格納することができなくなります
この点が妥協できればこのキャリーケースはコンパクト・安価でオススメできます。
追加のバッテリーユニットを持ち歩く方は、下記のようなキャリーケースがオススメです。
まとめ
今回はレンズ交換式アクションカムInsta360 ONE R用のキャリケースを購入したことを紹介しました。
このキャリーケースはコンパクトながらInsta360 ONE Rを利用するために必要なパーツを入れることができます。
オプションのバッテリーユニット等の追加を予定していない方にはちょうど良いものではないかと思います。
次回はしばらく使った感想を紹介します。
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