今回はいつもセールを紹介しているGeekBuyingでスマートフォンのセールが行われていることを紹介します。
このセールのページは下記になります。
GeekBuyingでの購入方法については下記を参照してください。
GeekBuyingのスマートフォンセール
中華通販サイトでは様々なセールが行われます。
今もハロウィーンセールの真っ最中ですが、それにかぶせるようにスマートフォンのセールが始まりました。
セール期間は2017/10/30までとなります。
今回のセールもゲームやSNSシェア義務もなく、シンプルなかたちですので、参加しやすいセールだと思います。
トップブランド
実はGeekBuyingは2017/10/10間では別のスマートフォンセールをしていました。
またスマートフォンのセールかよ!と思いますが、今回は「Top Brand」となっているでいくつかのブランドを特集しています。
Nokika
NOKIA(ノキア)はスマートフォン登場前は世界で最も有力な携帯電話メーカーの1つでした。
しかし、スマートフォンに切り替えが遅れ経営が悪化、マイクロソフトに買収されました。マイクロソフトに買収されてからはWindows Phoneに注力していましたが、その後いろいろあったようで、別会社(HMD)がノキアブランドを使ってAndroidスマホを販売する形となっているようです。
今回のセールの対象となっているNokiaブランドのスマホ「NOKIA 6」になります。
4モデルあるように見えますが、実際にはNokia 6の1種類です。
カラーがブラックとシルバーの2種類あり、さらにストレージが32GBと64GBの2種類があるので、2×2の4つとなっているのです。
気になるスペックですが次の通りです。
製品 | Nokia 6 (カラー:ブラック / シルバー) | |
---|---|---|
写真 | ||
OS | Android 7.0 | |
CPU | Snapdragon 430 octa-core 最大1.4GHz | |
RAM | 4GB | |
ストレージ | 内部 | 32GB / 64GB |
microSD | 最大128GB | |
ディスプレイ | 5.5インチ 1920×1080 | |
カメラ | メイン 16MP / フロント 8MP | |
音声出力 | 3.5mmヘッドホンジャック | |
指紋認証 | あり | |
SIM | ナノSIM×2 (1つはmicroSDは排他利用) | |
ネットワーク | 2G | GSM B2/B3/B5/B8 |
3G | WCDMA B1/B2/B5/B8 TDS-CDMA B34/B39 | |
LTE | FDD-LTE B1/B3/B5 TD-LTE B34/B38/B39/B40/B41 | |
Wi-Fi | あり | |
Bluetooh | 4.2 | |
NFC | あり | |
ボディ | サイズ | 154 x 75.8 x 7.85 mm |
重さ | 167g | |
バッテリ | 3000mAh |
スペックを見るとCPUはエントリー用でメモリは割と潤沢に積んでいる感じです。
カメラはシングルカメラなど少々は槍の機能がないことや価格を考えると正直なところ割高です。
しかし、Nokiaブランドに愛着がある方は手に入れたくなるのかもしれません。
ノキアの公式サイトを見ると、モデル構成はRAM 3GB + ROM 32GBとRAM 4GB+ROM 64GBの2種類でした。もしかしたらGeekBuyingのスペックは間違っているかもしれません。
サムスン Galaxy
Android陣営で一番シェアがあるのがサムスンのGalaxyシリーズです。
Galaxyシリーズの最新版はGalaxy Note 8で、今回のセール対象はミドルレンジのモデルのGalaxy C7 PRO等になります。これらのモデルは日本には未導入かと思います。
ここでは
- Galaxy C7 Pro
- Galaxy C7 C7000
- Galaxy On5 G5700
- Galaxy On7 G6100
という4モデルがありますが、上位と思われるGalaxy C7 Proのスペックを確認してみましょう。
製品 | SAMSUNG Galaxy C7 Pro (カラー:ブルー/ゴールド/ローズゴールド) | |
---|---|---|
写真 | ||
OS | Android 6.0 | |
CPU | Snapdragon 626 octa-core 最大2.2GHz | |
RAM | 4GB | |
ストレージ | 内部 | 64GB |
microSD | 最大128GB | |
ディスプレイ | 5.7インチ AMOLED 1920×1080 | |
カメラ | メイン 16MP / フロント 16MP | |
音声出力 | USB Type-C | |
指紋認証 | あり | |
SIM | ナノSIM×2 | |
ネットワーク | 2G | GSM: B2/B3/B5/B8 |
3G | WCDMA: B1/B2/B5/B8 TD-SCDMA: B34/B39 | |
LTE | FDD-LTE: B1/B3/B7/B8 TDD-LTE: B38/B39/B40/B41 | |
Wi-Fi | あり | |
Bluetooh | あり | |
ボディ | サイズ | 156.5×77.2×7.0mm |
重さ | 172g | |
バッテリ | 3300mAh |
スペックとしてはミドルハイクラスというとろろですが、このクラスのスマホとして他社と違う点はサムスンお得意のAMOLEDを採用しているところです。AMOLEDにより鮮やかな発色と、筐体の薄型化が期待できます。
また、メインカメラはシングルカメラとなっていますが、インカメラの画素数が16MPもあるというのは珍しいと思います。セルフィー向けのスマホです。
ただし、これらのを除けばXiaomi等の中華ブランドと比べると100ドルほど高い気もします。
ただGalaxyシリーズは世界で多く売れているシリーズであり、ある意味、Androidの標準的なスマートフォンと言えます。
海外製のスマホアプリはGalaxyシリーズで動作確認されている可能性が高いので、アプリの互換性で悩んでいる方にも良いかもしれません。
Xiaomi
三番目は中華スマホの代表格のXiaomiです。
上記のNokia・Samsungに比べるとコストパフォーマンスは圧倒的です。
ここでは4機種がピックアップされていますが、他社サイトなどと比較するとお買い得度が高いのはミドルクラスのMi 5XとハイエンドのMi Mix 2です。
Mi 5XはSnapdragon 625を採用したミドルクラスのスマホです。スペックは次の通りです。
製品 | Xiaomi Mi 5X | |
---|---|---|
写真 | ||
OS | MIUI (Android 7.0) | |
CPU | Snapdragon 625, 8コア, Max 2.0GHz | |
RAM | 4GB | |
ストレージ | 内部 | 64GB |
microSD | あり(最大128GB) | |
ディスプレイ | 5.5インチ 1920×1080 | |
カメラ | メイン デュアルカメラ12MP + 12MP フロント 5MP | |
指紋認証 | あり | |
SIM | ナノSIM×1 (1スロットはmicroSDと排他利用) | |
ネットワーク | 2G | GSM 2/3/5/8 CDMA BC0 |
3G | WCDMA 1/2/5/8 CDMA EVDO BC0 | |
LTE | FDD-LTE 1/3/5/7/8 TD-LTE 34/38/39/40/41 | |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac | |
Bluetooh | 4.2 | |
ボディ | サイズ | 155.4×75.8×7.3mm |
重さ | 165g | |
バッテリ | 3080mAh | |
その他 | USB Type-C | |
価格 | 206.99ドル クーポンコード「XRBAIAMJ」適用時 |
デュアルカメラが一般的になったいまでは実にスタンダートなスペックです。
このスマホはデビュー時は259.99ドルという値付けでした。それが20%以上値下がりして、206.99ドルまで下がってきたので、そろそろ狙い目なのではないかと思います。
一方、Mi Max 2はいまのはやりの機能を詰め込んだハイエンドモデルです。
製品 | Xiaomi Mi Mix 2 | |
---|---|---|
写真 | ||
OS | MIUI 8 (Android 7.1) | |
CPU | Snapdragon 835 8コア, Max 2.45GHz | |
RAM | 6GB | |
ストレージ | 内部 | 64GB |
microSD | なし | |
ディスプレイ | 5.99インチ 2160×1080 | |
カメラ | メイン 12MP / フロント 5MP | |
音声出力 | USB Type-C | |
指紋認証 | あり | |
SIM | ナノSIM×2 | |
ネットワーク | 2G | GSM 2/3/5/8 CDMA BC0/B1/6/10 |
3G | WCDMA B1/2/3/4/5/6/8/9/19 TD-SCDMA B34/39 | |
LTE | FDD-LTE B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19 /20/25/26/28/29/30 TDD-LTE B34/B38/39/40/41 | |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac | |
Bluetooh | 5.0 | |
ボディ | サイズ | 151.8×75.5×7.7mm |
重さ | 185g | |
バッテリ | 3400mAh | |
価格 | 529.99ドル クーポンコード「YITQUYGQ」適用時 |
機能も充実しているのですが、対応しているLTEバンドが多いのもうれしいところです。
なお、この機種は初登場時は639.99ドルでした。こちらも初登場時から20%近く値下がりしています。
その他のセール
ここまで結構時間がかかってしまったので、あとはサクッと説明します。
HOTTEST SMARTPHONES FLASH SALE
中段にある「HOTTEST SMARTPHONES FLASH SALE」はテーマごとに4機種をピックアップしています。
上部の「Dual Camera (デュアルカメラ)」「Full-Screen Display (ベゼルレスデザイン)」「Large Battery (大容量バッテリ)」を選択すると、それぞれに対応した特徴を持ったスマホが表示されます。
今ならば「Full-Screen Display (ベゼルレスデザイン)」が一番ホットなのではないでしょうか。
NEW ARRIVALS
その下の「NEW ARRIVALS」はそのまま新製品です。
ここで注目したいのは右下の「ZTE Nubia Z17S」と「ZTE Nubia Z17miniS」の二機種です。
この2機種はメインカメラがデュアル化しているだけでなく、インカメラもデュアル化して、合計4つのカメラを積んでいます。
Nubia Z17Sは5.73インチにSnapdragon 835というハイエンド、Zubia Z17miniSは5.2インチにSnapdragon 653でミドルハイクラスのコンパクトスマホという感じです。
ともにLTEバンド19にも対応しており、日本向けとも言えます。なお、Nubia Z17Sの方はクーポン「GUTIDMCB」を使うともう少し値段が下がるかもしれません。
TOP BRANDS
これはブランドごとに分けてセール製品がピックアップされています。
冒頭にあげた「Nokia」「Samsung」「Xiaomi」以外に気になるブランドがある方はこちらをチェックすると良いでしょう。
CRAZY CLEARANCE
最後はクリアランスセール、つまり、在庫一掃セールです。
基本的に型落ちとなっている製品ですが、XiaomiのMi5sなどまだまだ現役で使える機種もあります。
ただし、いずれも在庫がかなり少なくなっているので注意をしてください。
まとめ
今回は海外通販GeekBuyingで開催されているスマートフォンセールを紹介しました。
今回はトップブランドセールと言うことでNokia・Samsungなどあまり中華通販のセールに出てこないブランドもセール対象となっています。多くのモデルがセール対象になっているので、お得な製品を見つけたいところです。
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