前回はGearBestから提供していただいた中華タブレットChuwi Hi8 Proを紹介しました。
今回はこのタブレットを使うに当たり用意したものを紹介します。
液晶保護フィルム
タブレットを使う場合、画面を何度もタッチするので液晶保護フィルムはつけておきたいところです。
最初は日本のAmazonで探したのですが1000円ぐらいします。これをGearBestで探すと1.7ドル(200円程度)で売っているのでこれを注文してみることにしました。
無料配送で注文したところオランダ経由の輸送となり、次のような日程で到着しました。
日付 | イベント |
---|---|
2016/3/23 | 注文 |
2016/3/24 | 出荷連絡 |
2016/4/8 | 配送完了 |
今回の商品は、注文から16日、土日を除くと13営業日で配送されたことになります。
オランダ経由でなく、中国から直送だったら1週間程度だともうので、GearBestにはこの配送ルートは何とかしてほしいところです。
さて入手した液晶保護フィルムですが・・・実際のところ大失敗でした。理由は次の通りです。
- 液晶保護フィルムのサイズが微妙に小さい。
液晶部分はカバーできるので液晶保護という役割は果たすのですが、周囲の部分が保護できずイマイチ見苦しい感じです。 - 液晶保護フィルムがグレア(光沢)タイプだった。
これは私の失敗です。私の好みはノングレア(アンチグレア)なのですが注文して届いたのはグレアタイプの液晶保護フィルムでした。注文時に確認するのをすっかり忘れていました。 - 液晶保護フィルムに折り目がついていた。
これが致命的でした。
液晶保護フィルムは段ボール等で保護されることなく配送用の袋に入っていたため、輸送中に折り目がついてしまったのだと思います。
配送用の袋にはプチプチが施されているのですが、これでは保護できなかったようです。
折り目がついているフィルムを張ってもその部分が浮いてしまうのは明らかなので、使用をあきらめることにしました。
これが送られてきた液晶保護フィルムです。写真ではわかりにくいですが写真の中央下部付近に折り目が入っています。
結局、購入した液晶保護フィルムは使わないことにしました。
というのも、Chuwi Hi8 Proには液晶保護フィルムが最初からついていたのです。
指紋がべたべたつくとか、反射しまくるとか、1箇所ゴミが入っているとか突っ込みどころは多数なのですが、仮運用としては何とか我慢できそうです。アンチグレアタイプの液晶保護フィルムを購入するまでは、初期状態のまま使うことにします。
タブレットケース
タブレットを持ち運ぶことを考えるとケースがほしいところです。
Amazonで探したところ、949円でタブレットケースが出てきました。
Amazonのレビューを見るとHi8 Proでも使えたという内容もありこれを購入することにしました。
GearBestでChuwi Hi8 Pro対応のケース探すと7ドルほどで日本円で800円弱です。150円程度の差なので今回は個人輸入をせず、Amazonから買うことにしました。
Amazonで注文すると、ちゃんと国内に在庫を持っていたようで、数日で配達されました。
表側(液晶のふたになる部分)は2箇所折り目がついていて、ここを折り曲げるとタブレットスタンドになります。右下にはChuwiのロゴが付いています。純正なのでしょうか。
裏面には2箇所穴がついていて、左上がカメラ・右下がスピーカーの位置に対応しています。
開けるとこんな感じです。タブレット本体は右側のプラスチックの枠に固定します。固定する枠がタブレットの前面に飛びすこともないので、見た目がすっきりと固定することができます。
このケースをスタンド状にしたときに、折り曲げたふたの部分がずれないようにマグネットが入っています。しかし、スタンド上にすると、スピーカがふさがれてしまうのが残念なところです。
Chuwi Hi8 Proを固定すると次のようになります。さすが純正(?)というべきがぴったりと固定することができます。ただ惜しいことに、ふたの開け閉めと、タブレットの電源(液晶画面)のオンオフが連動するような仕組みは入っていませんでした。
Chuwi Hi8 Proは既に販売終了になっています。
後継モデルとしてChuwi H8 SEが発売されています。Chuwi Hi8 SEはOSがAndroidのみとなりますが、1920×1200の高解像度ディスプレイはしっかりと継承しています。
まとめ
今回はChuwi Hi8 Proを使うに当たり準備した周辺機器を紹介しました。
液晶保護フィルムは失敗してしまいましたが、タブレットケースはなかなか良い感じです。せっかくタブレットを入手したので持ちはこぶことを考えると、液晶保護フィルムと本体ケースは用意しておきたいところです。
次回はいよいよChuwi Hi8 Proの電源を入れて初期設定をしたいと思います。
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