前回は画面ちらつきの症状が出たAQUOS PHONE ZETA SH-02Eを修理・交換のためにドコモショップに引き渡したことを紹介しました。
今回はこの修理が終わって返却してもらった時の状況を紹介します。
修理完了!
修理のためにAQUOS PHONE ZETA SH-02Eを引き渡した後、2週間弱でドコモショップから修理が完了した旨の電話がありました。
この電話をもらったら借りている代替機を持ってドコモショップに向かいます。もちろん、代替機に新たなデータを保存してしまった場合はバックアップしておきましょう。
ドコモショップに行くと、まず修理内容を説明してくれてスマホを返してくれます。私の場合は修理内容は、液晶・基盤・外装の全交換とのことでした。バッテリについては何も言っていなかったので、交換前のバッテリがそのままついているのかもしれません。
外装交換になったので全く新品そのものです(バッテリの状態だけは不明)。
注意点としては必ず最新版のソフトウェアにアップデートされた状態で返却される点です。私は最新版にアップデートして使っていたので特に問題ありませんでしたが、何らかの理由で古いバージョンのまま使っている方は注意が必要です。
戻ってきたAQUOS PHONE ZETA SH-02Eが問題なく動作することを確認したのち、代替機を変換します。もちろんこの時に代替機に故障・破損がないかどうか確認されますが、私の場合は特に問題ありませんでした。
SIMロックの解除
さてここで問題になるのはSIMロックがどうなるかです。私は海外でプリペイドSIMカードを使うためにAQUOS PHONE ZETA SH-02EをSIMロック解除して利用しています。いわゆるSIMフリーという状態です。
修理で交換になったとするとこのSIMロック解除状態がどうなるかですが・・・当然ながら元に戻ってしまいます。
ドコモでのSIMロックの解除には3000円かかるのですが、「SIMロックの状態は交換前の状態で返却する」というルールがあるとのことで、SIMロックを解除したスマホを修理で交換した場合は無償でSIMロックを解除してくれます。
忘れずに店員さんにSIMロックの解除を依頼しましょう。このようなケースは割とレアなようで、店員さんの中にはこのルールを把握されていない方もいるようです。ドコモの本部(?)に確認すればわかりますので、問い合わせてもらいましょう。
データの復帰
無事にスマホが返ってきたらあとはバックアップしたデータを書き戻します。書き戻しはバックアップの逆手順のようなものなので、バックアップしたときの記事を参照してください。
さらに、セキュリティの強化のため、2段階認証を再度有効にしておくことをお勧めします。
アプリの復帰
アプリについてはGoogleアカウントにログインした後にGoogle Playストアアプリを起動して、「マイアプリ」→「すべて」を選ぶと過去にインストールしたことのあるアプリが表示されます。
そこから必要なアプリを選択してインストールしていくのがよいでしょう。意外とつかわなかったアプリもあるので、本当に必要なアプリだけを入れていくとすっきりするはずです。
まとめ
今回は修理に出していたAQUOS PHONE ZETA SH-02Eが戻ってきたことを紹介しました。
外装を含めて交換になったので全く新品のように思えます。交換になるとSIMロック解除が元に戻ってしまいますので忘れずに解除を依頼するようにしましょう。
次回はドコモからの脱出先を検討します。
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