Androidでオフライン辞書を使う

辞書

前回まではこのブログを構築しているWordPressの高速化について記載していましたが。順調にアクセス数が落ちてきたので、久々にAndroidネタです。

今回はAndroidで”オフライン辞書”を使う方法を紹介します。

オフライン辞書

オフライン辞書とはインターネットに接続していない状態(WiFiオフかつ3G/LTEオフ)で使える辞書です。

スマートフォン・タブレットの良いところはインターネットの機能を簡単に使えるところですが、海外旅行中などでは常にインターネットに接続できるとは限りません(海外でプリペイドSIMカードを使う手はありますが・・・)。インターネットが使えないと、Yahoo!辞書アプリのような検索をネットワークで行うタイプは当然使えません。

そこで活躍するのがオフライン辞書です。

実は私のつかっているAQUOS PHONE ZETA SH-02Eにはオフラインで使用できる英和・和英・国語辞書が付属していますが、英語の例文等が少なかったりするので、新しいオフライン辞書を追加してみることにします。

辞書データの入手

オフライン辞書を使うためにはあらかじめスマートフォン・タブレットに辞書データを入れておかなければいけません(検索の際にインターネットを使わない前提なので)。

辞書の形式にはいくつかあるようですが、ここではPDIC形式・PDIC用と呼ばれる辞書データを使うことにします。

下記のページにいくつかリンクがあるので試してみると良いと思います。

しかし、私のお勧めは英辞郎です。英辞郎の辞書データを入手する方法としてはアルクが出しているCR-ROM付書籍を購入する手があります。この書籍は3000円前後しますが古本屋ではもっと安く入手できるかもしれません。私はブックオフで第五版を1300円で入手しました。

辞書データはPDIC形式(拡張子がdic)である必要があるのですが、入手経路によってはテキスト形式(拡張子がtxt)である場合があります。

その場合はWindowsにPersonal Dictionaryというソフトを入れて、テキスト形式をPDIC形式に変換する必要があります。変換方法についてはこちらで紹介されています。

上記の書籍でセットアップした場合は、Personal DictionaryをインストールしたフォルダにPDIC形式の辞書データが存在しているはずです。第五版を使った私の場合は下記のファイルがありました。

  • EIJI-118.dic: 英和辞書
  • WAEI0118.dic: 和英辞書
  • REIJI118dic: 例文辞書
  • RYAKU118.dic: 略語辞書

辞書ソフトのインストール

さて、辞書データを入手したところで、この辞書データを使って検索するソフトが必要です。

Android用のソフトでPDIC形式のデータに対応しているソフトとして、aDiceというソフトがあります。

このソフトをAndroidスマートフォン・タブレットにインストールしておきます。

aDice
aDice
Price: Free

辞書データのコピー

先ほど入手した四つのPDIC形式の辞書ファイルをAndroidスマートフォン・タブレットにコピーします。

コピー方法は何でもよいです。ネットワークを使っても、USBケーブルを使ってもよいです。

辞書ファイルはとりあえずsdcardディレクトリにDictionaryというフォルダを作ってそこにコピーしておきます(AQUOS PHONE ZETA SH-02Eではsdcardディレクトリは内蔵ストレージです)。

辞書データのコピー

aDiceの設定

あとは辞書ソフトaDiceにコピーした辞書ファイルを設定するだけです。

aDiceを起動してメニューボタンを押して「設定」を選択します。

aDiceの起動

表示された設定メニューから「追加」を選択するとファイル一覧が表示されるのでDictionaryフォルダに移動して、辞書ファイルを選択します。

設定メニュー

一度に一つの辞書ファイルしか追加できないので、これを辞書ファイルの回数だけ繰り返す必要があります。

辞書ファイルを追加すると設定メニューの一番下に辞書名が表示されます。

辞書の追加

aDiceの利用

それではaDiceを利用して検索してみます。

といってもaDiceを起動してテキストボックスに検索したいキーワードを入力するだけです。

英単語の検索例

辞書を選択する必要はありません。日本語で入れれば和英辞書から、英語で入力すれば英和辞書から検索結果が表示されます。もちろん例文辞書や略語辞書にヒットすればその検索結果も表示されます。

日本語の検索例

まとめ

今回はオフライン辞書を使うためにaDiceというアプリを使ってみました。いつでもどこでもサクサク検索できるのはなかなか便利です。

私は辞書データに英辞郎を使いましたが、フリーの辞書データもいくつかあるようです。そちらで試してみるのも良いと思います。

なお、辞書データは利用条件が決まっている場合があります。必ず利用条件にしたがって利用するようにしてください。書籍版英辞郎の場合は「CD-ROMに収められた「英辞郎」データの使用は、本書を購入したご本人に限定されます」となっていますので、自分用のスマホ・タブレットで用いる分には問題ないようです。

次回はaDicでタイ語辞書を使ってみたいと思います。