前回はジンバブエEconetのプリペイドSIMカードでデータ通信を行う方法を紹介しました。
今回はジンバブエ編の最後として実際の使い勝手を紹介したいと思います。
サービスエリア
EconetはLTEを転記しており、ビクトリア・フォールズであればLTEでつながることを確認しました。
LTEの周波数はバンド3です。
ただ、今回のジンバブエの滞在ではビクトリア・フォールズにしか滞在しなかったため、他の都市についてはどの程度LTE・3Gがつながるかは確認できませんでした。
通信速度
ビクトリア・フォールズでSpeednet.netというアプリを使って測定してみました。接続はLTEです。
結果は下り57.39Mbpsとかなり高速な結果となりました。
測定時刻は午後4時頃とネットが空いている時刻ではないにもかかわらずこの速度というのは驚きです。
これまでいろいろな国で測定してきましたが最速の部類です。
テザリング
現地でテザリングを試してみたところ問題なく通信することができました。
特に制限がかかっているようなことはないようです。
安いホテルはWi-Fiが利用できない場合もあるので、テザリングができるというのは便利です。
まとめ
今回はジンバブエEconetの実際の使い勝手を紹介しました。
ビクトリアフォールズで試しただけですが、かなり快適に利用することができました。ジンバブエといえば経済崩壊といわれますが、現在は落ち着いていてインフラもちゃんと機能しているようです。
次回は海外通販サイトのBanggood.comを紹介します。
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