前回はジンバブエのプリペイドSIMカード事情を調べてみました。今回はいよいよ現地で購入です。
今回は空路でビクトリア・フォールズ国際空港に到着しました。ジンバブエを訪問する方の多くはビクトリア・フォールズが目的ですので、この空港を使う方も多いと思います。
なお、私のスマートフォンはSIMロックを解除してあります。海外でプリペイドSIMを使おうと思っている方は、SIMロック解除してあること(いわゆるSIMフリー状態)を確認してください。
ビクトリア・フォールズ国際空港の状況
ビクトリア・フォールズ国際空港に到着して、到着ロビーに出るとすぐにEconetのカウンターがあります。
カウンターといっても店舗ではなく仮設カウンターという感じです。確か到着ロビーにでてすぐ左だったと思います。
私は飛行機が到着してから、先頭グループで入国できたため私がEconetのカウンターに到着したときには先客はいませんでした。
Econetで販売しているプリペイドSIMカード
EconetのカウンターでプリペイドSIMカードはあるかと聞くと、
- プリペイドSIMカードの価格は0.5ドル
- 販売しているプリペイドSIMカードは事前調査通り「Buddie」というブランド
- 購入時にTOP UP(チャージ)も可能
とのことでした。
インターネットパッケージとの組み合わせ販売などはしていないので、自分で設定する必要があるようです。
なお、店員さんとは英語でコミュニケーションすることができます。
MTNのプリペイドSIMカードを購入
プリペイドSIMカードの値段も安いですし、ここで購入することにしました。
まず購入するためには申込書への記入とパスポートの提示が必要です。
下記が申込書の控えです。記入するところはそれほど多くありませんのですぐに記入できるでしょう。
私は、後ほどインターネットパッケージを購入することを考え
- プリペイドSIMカード: 0.5ドル
- トップアップ: 10.5ドル
で、合計11ドル支払うことにしました。支払いはクレジットカードでも可能だったと思います。
下記がプリペイドSIMカードの購入のレシートです。
下記がTOP UPのレシートです。
下記が購入したプリペイドSIMカードのパッケージです。プラスチックのケースにプリペイドSIMカードと説明書が入っています。
SIMカードは標準・マイクロ・ナノの3サイズに対応しています。
アクティベーションとTOP UPは店員さんがやってくれるようで、自分で行う必要はありませんでした。
この辺はさすがに旅行者になれている空港な店舗だけあってとてもスムーズです。
まとめ
今回はジンバブエのビクトリア・フォールズ国際空港でEconetのプリペイドSIMカードを購入したことを紹介しました。
ビクトリア・フォールズ国際空港では旅行者向けのカウンターがありスムーズに購入することができます。空港価格ということもありませんし、この空港でプリペイドSIMカードを購入するほうがよいでしょう。
次回はこのプリペイドSIMカードを使ってみます。
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