前回はザンビアのプリペイドSIMカード事情を調べてみました。現地はいよいよ現地で購入です。
今回はジンバブエのビクトリア・フォールズから歩いてザンビアのリビングストンに到着しました。
ビクトリアの滝にいくには、ジンバブエのビクトリア・フォールズとザンビアのリビングストンがゲートウェイの町となりますので、リビングストンに行く人はそこそこいるのではないかと思います。
リビングストンの状況
ザンビアのリビングストンはきれいに整備された町です。
町の中心部にはショッピングセンターがあり、ここにMTNの店舗があります。
これがMTNの店舗です。
営業時間は次のようになっています。
ただし、私が行った時には8時にはオープンしておらず9時オープンでした。
MTNのプリペイドSIMカードを購入!
9時過ぎに店舗がオープンしていることを確認して入ってみると開店直後から店舗は混んでいました。
店員さんにプリペイドSIMカードをあるかと聞いたところ、プリペイドSIMカードはわずかに2クワチャ(約20円)でした。
下記がプリペイドSIMカードのパッケージです。
プリペイドSIMカードを使うためにはユーザ情報の登録が必要ということで、支払った後は登録担当の店員さんのテーブルに行って登録手続きをします。
登録は申込書に記入が必要です。この申込書の住所ではホテルの住所を記入した気がします。
申込書を書くと、あとは店員さんが処理してくれます。
店員さんは登録するためのスマホアプリを起動して、そのアプリで申込書のデータを打ち込み、さらにパスポートの写真を撮って登録が完了します。
したがってプリペイドSIMカードを購入するためにはパスポートを持参し、ホテルの住所を分かるようにしておいたほうが良いでしょう。
TOP UP用のバウチャーの購入
店舗ではTOP UP用のバウチャーを購入することができます。
SIMカードのアクティベーションが終わって電話番号が確定すれば、店員さんが直接TOP UPしてくれるかもしれませんが、私の場合はSIMの購入時(SIMのアクティベーション前)にお願いしたのでバウチャーを買っておくことにしました。
最初は50クワチャにしようと思ったのですが、100MB程度のデータ通信ができればよいだろうということで、150MBのインターネットパッケージが購入できる30クワチャ(約300円)をTOP UPすることにしました。
金額が決まれば店員さんに「30クワチャ、TOP UPバウチャー、プリーズ」いって30クワチャを払えばバウチャー(レシート)を発行してくれます。
私の場合は、SIMカードの2クワチャと合わせて合計32クワチャをクレジットカードで支払いました。
現金がなくても買えるのは、国境の町では助かるのではないかと思います。
まとめ
今回はザンビアのリビングストンでMTNのプリペイドSIMカードを購入したことを紹介しました。
リビングストンのMTNの店舗は町の中心のショッピングセンターにあり見つけやすいと思います。店舗は英語も通じるので、プリペイドSIMカードを購入したいことはここに立ち寄るとよいでしょう。
次回はこのプリペイドSIMカードをアクティベートしてみます。
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