マルタでプリペイドSIMを使う その5: Vodafoneの実際の使い勝手

マルタでプリペイドSIMを使う その5: Vodafoneの実際の使い勝手 マルタ
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前回はマルタのVodafoneのプリペイドSIMカードでのステータス確認方法を紹介しました。

今回はデータ通信速度などについて紹介したいと思います。

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データ通信速度

プリペイドSIMカードを購入してすぐ、マルタ国際空港の駐車場付近で測定して見ました。時間はお昼過ぎです。

測定結果

なかなか良好な結果が出ました。グラフを見ても上下のぶれはなく安定しています。このレベルのスピードが出ているとストレスなく利用できるはずです。

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サービスエリア

Vodafoneの提供するサービスエリアはVodafoneのWebページから調べることができます。

https://www.vodafone.com.mt/networkcoveragemap

気になるのは3Gのデータ通信に関してだと思うので、右上の「Control」で「3G」を選ぶのを忘れないようにしましょう。

赤は電波が十分なエリア、オレンジがおおむね問題ないエリア、黄色が一部制限があるエリアです。おそらく赤・オレンジならば屋内での通信が可能で、黄色だと屋外のみという感じだと思います。

2013年11月現在の状況をVodafoneのWebページから引用します。

マルタ島の様子は下記になります。赤とオレンジで覆われています。どこにいても問題なく通信ができることでしょう。

Malta

一方、ゴゾ島はというと、、、こちらもほとんど赤かオレンジです。海岸線の一部に電波が悪いところがある程度です。

SnapCrab_NoName_2014-2-9_19-7-14_No-00

実際使用した感じでも、サービスエリアで困るということはありませんでした。

テザリング

マルタ滞在中にAQUOS PHONE ZETA SH-02EをテザリングモードにしてNexus7をWi-Fiでつなげたところ、問題なく通信を行うことができました。

テザンリングに関して特に制限はかけられていないようです。

まとめ

今回はマルタのVodafoneのプリペイドSIMカードの実際の使い勝手を紹介しました。

マルタの国土はかなり狭いということもあって、3Gのサービスエリアもほぼ完璧です。通信速度も十分なので快適なモバイルライフを楽しめるものとと思います。

マルタシリーズは今回で終了で、次回はイタリアのプリペイドSIMカードについて紹介したいと思います。

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