リトアニアでプリペイドSIMを使う その2: OmnitelのプリペイドSIMカードを購入!

十字架の丘 リトアニア
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2017/08/05 追記

OmnitelはTeliaに名称が変更になったようです。

Just a moment...

プリペイドSIMカードについてはExtraという名称で継続していますので、下記を参照してください。

Just a moment...

前回はリトアニアのプリペイドSIMカード事情を調べてみました。今回はいよいよ現地で購入です。

今回はベラルーシのミンスクから電車でリトアニアのヴィリニュス駅に向かいました。空路の場合もヴィリニュス国際空港からヴィリニュス駅に到着することになると思うのでほぼ同じ状況だと思います。

なお、私のスマートフォンはSIMロックを解除してあります。海外でプリペイドSIMを使おうと思っている方は、SIMロック解除してあること(いわゆるSIMフリー状態)を確認してください。

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ヴィリニュス駅周辺

今回は空港ではなく鉄道駅に到達したので鉄道駅周辺の売店を確認してみました。

ヴィリニュス駅は割と小さな駅で駅から出ると正面がロータリーになっています。ロータリーの周囲はバス停となっていて、そのバス停の客をターゲットにした小さな売店(キオスク)がいくつかあります。

また、左に行くと長距離バス用と思われるバスターミナルがありこちらにもいくつかコンビニ的な店舗がありそうでした。

取りあえずキオスクをのぞいてみるとOminitel Extraのステッカーが貼ってあるのでダメもとで声をかけてみることにしました。

キオスクの場所は下記の場所になります。

外見はこんな感じです。

ヴィリニュス駅ロータリーのキオスク

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OmnitelのプリペイドSIMカードを購入!

キオスクの店員さんに「Omnitel Extra」を売ってくれ」というと「いくらだ?」と聞かれます。どうやらTOP UP(チャージ)使用と思われているようです。

そこでスマホを取り出してそこにカードを差すジェスチャーをしながら、「SIM!」とアピールすると理解してくれてOmnitel Extraのパッケージを出してくれました。価格は1.5ユーロです。ついでに3ユーロのTOP UPもお願いして合計4.5ユーロです。3ユーロのTOP UPは事前に調べたインターネットパッケージ(500MB, 2.03ユーロ)を申し込みためのものです。

支払いはクレジットカードでもOKです。購入にはパスポートの提示もいりません。実に簡単なものです。

なお、リトアニアは以前は独自通貨との「リタス」を使用していましたが、2015年5月の段階ですべてユーロで決済することができました。

下記が購入したプリペイドSIMカードのパッケージです。サイズは大体CDケースぐらいあります。

Omnitel Extraのパッケージ 表

Omnitel Extraのパッケージ 裏

パッケージの裏には簡単な説明が英語であります。主要部分を訳してみると

  • 2016/08/01までにアクティベートする必要あり
  • アクティベートすると200分の通話、100通のSMS、100MBのデータ通信が利用可能になる
  • アクティベートは1544への発信で、確認のSMSを待つこと
  • 有効期限は30日。残高があれば2.87ユーロで自動的に1ヶ月間有効期限が延長される。

というような感じです。無料通話やデータ通信がついてくるのはありがたいところです。

プリペイドSIMカードのパッケージとともに1枚のレシートが渡されます。このレシートはもちろん購入した控えではあるのですが、TOP UPするための番号も記載されているので捨ててはいけません。下記の写真の赤線の部分がTOP UPするための番号です。

レシート

まとめ

今回はヴィリニュス駅前のキオスクでOmnitelのプリペイドSIMカードを購入したことを紹介しました。

購入にはパスポートもいらず料金を払うだけなのでかなりお手軽です。小さなキオスクで購入できるということはかなり入手性がよいと考えてよさそうです。Omnitel Extraのステッカーの貼ってあるお店があったら声をかけてみるとよいでしょう。

次回はこのプリペイドSIMカードの初期設定を行います。

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