リトアニアでプリペイドSIMを使う その1: 情報取集

トラカイ城
2017/08/05 追記

OmnitelはTeliaに名称が変更になったようです。

Mobilaus ryšio, interneto ir televizijos paslaugos privatiems klientams. Planai ir įranga pagal jūsų poreikius lanksčiomis mokėjimo sąlygomis. Išsirinkite.

前回まではベラルーシのvelcomのプリペイドSIMカードについて紹介してきました。

今回からは国が変わりバルト三国の一つリトアニアのプリペイドSIMカードについて紹介します。首都ヴィリニュスは世界遺産に登録されているため旅行に行かれる方もいるのではないでしょうか。

その他の国のプリペイドSIMカード情報については下記まとめページを参照してください。

SIMフリーのスマートフォンで海外のプリペイドSIMカードを利用しています。世界各国でのプリペイドSIMカードの購入方法・設定方法・使い方などを紹介します。

なお私のスマートフォンはSIMロックを解除した状態(いわゆるSIMフリー)です。海外でプリペイドSIMを使おうと思っている方は、SIMロック解除してあることを確認してください。

ドコモのローミング情報

いつものように渡航前にドコモのローミング情報を確認します。

この情報でドコモ端末で確実に通信ができる携帯電話会社を把握することができます。また、3G対応やサービスエリアについても確認可能です。

ドコモのリトアニアでのローミング情報は下記のページから入手することができます。

リトアニアにおけるNTTドコモの携帯電話による通話やネット(国際ローミング)の対応結果を表示します。お使いの機種により対応エリア/サービス/料金が異なるため、渡航前にご確認ください。

2015年8月現在の状況は下記の通りです。

ドコモのローミング情報

OMT(Omnitel)とTele2という会社は3Gが使えるということがわかります。

Wikipediaの情報

Wikipediaには各国の携帯電話会社の情報がまとまっています。

Wkipediaの情報

ドコモのローミング対象であるTele2とOmnitelのほかにBITEとTeledemaという会社がありますが、シェアはそれほど大きくないようです。

いずれの会社も3Gは2100MHz(バンド1)を使っているので、日本で利用可能なスマホならばSIMロックがなければリトアニアで3Gを利用できると考えてよいでしょう。

一方、気になるのが緑線で示したのLTEの情報です。Tele2・Omitel・Teledemaの3社はLTEを開始しているようですが共通の周波数は2600MHzです。これはおそらくBand7ですがBand7を使えるスマホを日本で入手するのは少し難しいかれません。

WikipediaのLTE情報(https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_LTE_networks_in_Europe)を見るとTele2・Onitel・BITEの3社は1800MHzのBand3でもLTEのサービスをしているようです。

LTEの情報

Band3はドコモでも使用しており、ドコモ向けのスマートフォンであれば利用できる可能性が高いです。特にOmitelは2011年からBand3を利用しているので広い範囲で利用できることが期待できます。

インターネット上の情報

リトアニアのプリペイドSIMカードの情報は英語の情報がほとんどだったと記憶しています。私は下記のページをメモして現地に向かいました。

また一番使い勝手がよさそうなOmitelについては下記のページに英語でプリペイドSIMカードの情報があったのでこちらもコピーしておきました。

„Telia EXTRA“ is a pre-paid card which perfectly meets the needs of adults. It offers cheap calls and ensures the highest quality of „Telia“ network.

これらページからざっとまとめると次のような感じでした(下記は未確認情報です)。2015年8月現在だと1ユーロ=135円程度です。

なお下記はネットで調べた情報で未確認情報です。

Telia (Omnitel)

  • プリペイドSIMカードは「Telia (Omnitel) Extra」という名前で販売している
  • アクティベーションは「1544」
  • インターネットパッケージ

    容量 期間 価格 申し込み方法
    10MB 1日 0.26ユーロ デフォルトのプランのため申し込み不要。
    10MB毎に0.26ユーロ課金される
    500MB 1ヶ月 2.03ユーロ 1301に「+AKC 500」をSMSで送信
    1GB 1ヶ月 3.4754ユーロ 1301に「+AKC 1GB」をSMSで送信
  • APN情報:
    • APN: omnitel
    • ユーザ名: omni
    • パスワード: omni

Tele2

  • プリペイドSIMカードは「Pildyk」という名前で販売されている
  • アクティベーションは任意の番号への発信(30分かかる?)
  • 言語の変更は1526で可能
  • インターネットパッケージ

    容量 期間 価格 申し込み方法
    1GB 24時間 ? 1556に「N1」をSMSで送信。
    1GB 1週間 ? 1556に「N7」をSMSで送信。
    1GB 30日 ? 1556に「N30」をSMSで送信。
    3GB 30日 ? 1556に「N3GB」をSMSで送信。
    5GB 30日 ? 1556に「N5GB」をSMSで送信。
  • APN情報:
    • APN: mobileinternet.tele2.lt
    • ユーザ名: なし
    • パスワード: なし
  • 残高確認は「*245#」
  • データ残量確認は「KIEK」を「1556」に送信(有料)
  • まとめ

    今回は事前に調査したリトアニアのプリペイドSIMカード事情について紹介しました。

    リトアニアでのプリペイドSIMカードの入手性は特に問題なさそうで、3GであればほとんどのSIMフリースマホで利用できそうです。またLTEのことを考えるとOmnitelが第一候補となりそうです。

    次回はリトアニアでプリペイドSIMカードを購入した話を紹介します。

    『リトアニアでプリペイドSIMを使う その1: 情報取集』へのコメント

    1. 名前:Astro Yoshi 投稿日:2016/09/01(木) 17:14:56 ID:e182ab00f 返信

      管理人様

      いつも参考にさせていただいております。
      今回もリトアニア旅行に先立ち、このページを拝見し、プリントアウトしてから出かけました。
      実際に行ってみたところ、少し状況が変わっており、もっと簡単になっておりましたので、ご報告させていただきます。(旅行時期は2016年8月末)

      Vilinius在住の友人が居るので、彼の案内で地元のスーパーにSIM cardを買に行きました。レジの横に数種類下がっており、簡単に購入できました。LabasというSIMを買いました。値段は3-4EURO程度で、1GBと350分の通話、5000SMSがあらかじめ含まれており、Top upも必要なく、そのまま使えました。Activateも簡単で、どこにでも良いので、通話を発信するだけです。
      使用したのはiPhone 5C (英国の SIM free 版)で、SIMを挿し込んで、数回再起動すると、そのまま使えるようになりました。
      私は、携帯のことは詳しくないので、速度の計測などはしていませんが、とにかく速いのに驚きました。普段ロンドンに住んでいるのですが、ロンドンでの通信よりはるかに速い。FacebookやLineで結構な数の写真を送受信しましたが、文字通りあっという間にやり取りできました。
      レンタカーを使って、リトアニア東半分の各地を移動しましたが、田舎の方でも電波が途切れることは無く、極めて快適でした。英国だと、少し田舎に行くと、通信会社によってはさっぱり電波が入らないのですが、それに比べてはるかに状況が良かったです。

      ご参考になりましたら。

      • 名前:scratchpad 投稿日:2016/09/05(月) 00:18:55 ID:b071a4ada 返信

        コメントありがとうございます!

        LabasというSIMカードはざっと調べてみたところBiteというオペレータのSIMカードのようですね。
        私もリトアニアでは簡単にSIMカードが入手でき、なおかつ快適だった記憶があります。

        確かにイギリスはひどいですね。私はイギリスではO2を使ったのですが、湖水地方などではつながらず大変困りました。
        モバイル網は小さい国・新しい国の方が充実している傾向がありますね。