今回はクラウドファンディングサイトのIndiegogoに面白い製品が登場したことを紹介します。
クラウドファンディングとは
クラウドファンディングとはインターネットを通じて多くのユーザから資金を調達する方法です。
優れたアイデアを持っていても製品化や製造を行う資金がないベンチャーが活用する資金調達方法です。
このクラウドファンディグのプラットフォームとして世界的に有名なのが「Indiegogo」「KickStarter」の二つです。
今回紹介するのはIndiegogoで立ち上げられたプロジェクトです。
新感覚ゲームパッド MUJA
今回紹介するのは下記のプロジェクトです。
https://www.indiegogo.com/projects/muja-a-revolutionary-gamepad-you-never-play-before/coming_soon/(リンク切れ)
プロジェクトのページにいくつか写真が掲載されていますが、スマートフォンと組み合わせてい利用することのできるゲームパットのようです。
MUJAの特徴
従来のスマホ用のゲームパッドというと、PS4のコントローラのようなボディにスマートフォンを固定するための器具がついているのが一般的です。
MUJAは従来のゲームパッドとは大きく違うようです。
今わかっているこは次の通りです。
- フロントパネル全体がタッチ可能 (←多分ディスプレイの反対側のことだと思います)
- 6本の指で操作可能
- カスタマイズ可能な4つのキーを装備
- サイド・リアの吸着キャップデザイン
- Bluetooth 4.2を搭載し、Android/iOSをサポート
- 人間工学に基づき、素早く、正確に、細かく操作可能
- 450mAhのバッテリーを内蔵し、連続36時間利用可能
というところです。
どうも、スマートフォンをカバーするよう装着し、両手持ちしたときに6本の指で同時に操作できるようにするという仕組みのようです。
6本の指というのは、ディスプレイ側の親指、ディスプレイの裏側で支えるか形の人差し指と中指をさしているようです。
MUJAのヒント
MUJIAのヒントとなるプロジェクトは2年前に成立したHandyCaseというプロジェクトです。
HandyCaseプロジェクトはiPhone/iPad用のケースを開発するプロジェクトで、iPhone・iPadの裏側をタッチパッドとする製品を開発しました。
HandyCaseのプロジェクトのページを見ると動画あるので、動画を見ると理解できると思います。
HandyCaseはタブレット・スマートフォンを持ち替えなくても操作できるようにしたいというコンセプトから開発されたものです。
MUJAはHandyCaseと同じチームによるプロジェクトということで、同じコンセプトをゲーム操作向けにチューニングしてくるのではないでしょうか。
HandyCaseはiOS専用でしたが、MUJAはAndroidにも対応ということで、Androidユーザにも楽しみなところです。
価格と購入方法
気になるMUJAの価格ですが残念ながらまだ発表されていません。
ただ限定で60%のディスカウントの特別価格を用意しているようです。
最新の情報を入手したい方はIndiegogoのサイトからメールアドレスを登録しておきましょう。
ちなみにFacebookのページあるいはあTwitterのページをシェアした人にはMUJAのプレゼントをするというキャンペーンもあるようです。
まとめ
今回はクラウドファンディングサイトIndiegogoに新感覚ゲームパッドMUJAがまもなく登場することを紹介しました。
MUJAはこれまでのゲームパッドとは全く異なるアイデアで、スマートフォンの背面側を活用するというコンセプトで開発されているようです。
背面がうまく使えれば確かにスマートフォンを持ち借ることなく操作できるので、同のような製品になるか楽しみなところです。
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