前回はGLOCAL NETのWi-FiルーターにアメリカのプリペイドSIMカードを挿入して使ったことを紹介しました。
今回はGLOCAL NETのWi-Fiルーターをカナダとメキシコで使った様子を紹介したいと思います。
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カナダ・メキシコでの使い方
カナダとメキシコはGLOCAL NETのサービスエリアになっています。
今回はアメリカでいったんGLOCAL NETのWi-Fiルーターを使用してからカナダ・メキシコと移動しました。
そのためカナダ・メキシコでは特に何もする必要がありませんでした。
GLOCAL NETのWi-Fiルーターの電源をONにしてインターネットに接続するのを待つだけです。
GLOCAL NETのWi-Fiルーターとスマホ間の接続も、Wi-Fiルーターの設定は変わらないのでスマホのWi-Fiをオンにすればつながります。
現地SIMカードの場合は当然ながらSIMカードごとに設定を変える必要がありますので、国をまたいだときの設定の簡単さは海外Wi-Fiルーターサービスのメリットかもしれません。
ということで今回は通信速度の紹介だけにしておきます。
カナダでの通信速度
カナダではトロントのピアソン国際空港で測定した記録が残っていました。時刻は15時ぐらいです。
非常に高速な値が出ました。
もちろんこのときはGLOCAL NETのWi-FiルーターはLTE(4G)接続になっているのですが、どこのキャリアにつながっているのかはわかりません。
今回はトロントからナイアガラへ移動したのですが、幹線道路ということもあり、その間にGLOCAL NETを利用していて特にストレスになることはありませんでした。
メキシコでの通信速度
メキシコではメキシコシティの北部バスターミナルで測定を行いました。時刻は朝の10時ぐらいです。
北部バスターミナルは多くの人が集まっているためふりかと思いましたが、こちらも上下とも15Mbpsと十分なスピードです。
以前、韓国で利用したときには思ったよりスピードが出なかったのですが、システムが改善したのでしょうか。
まとめ
今回はGLOCAL NETのWi-Fiルーターをカナダとメキシコで使った時の様子を紹介しました。
カナダ・メキシコともに通信速度は十分に出て快適にインターネットを使用することができました。また国をまたいでも設定の変更が一切必要なく非常に簡単だったのも印象的です。
次回はGLOCAL NETのWi-Fiルーターを日本で使ってみた様子を紹介します。
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