前回まではスマホと連動する体組成計の紹介をしました。
話が変わって今回はAQUOS PHONE ZETA SH-02Eで発生した不具合について紹介したいと思います。
ディスプレイの不具合?
気づいたのは3ヶ月ほど前でした(購入してから5ヶ月程度)。
最初に気づいたのはSPモードメールで日本語入力をしているときでした。日本語入力エリアの両端がチラつくようになったのです(下記画面の赤で示したあたり)。
気のせいかと思いそのままにしておいたのですが、インターネットで同様の症状を訴えている方がいることとや、他のアプリでも同様の症状が発生することから、調査してみることにしました。
ちなみに、時間とともにだんだん目立つようになってきた気もします。
再現方法
調べた結果、次のようのような傾向がわかりました。
- バックライトが明るいときの方がチラつきが目立つ
- グレーなどの中間色を表示するときにちらつきが目立つ
- チラつくのは画面の周囲。特に両脇。
ドコモ診断ツールアプリを使った再現方法
ドコモのスマートフォンには「診断ツールアプリ」がプリインストールされています。削除してしまった場合はGoogle Playからインストールすることができます。
このアプリはウィジェットとしてのみ利用できるので、ウィジェットを追加して起動できるようにしておきます。
また、わかりやすくするためにディスプレイのバックライトを最も明るくしておきます。
診断ツールアプリを起動したら「故障診断」を選択します。
次に診断項目としてディスプレイを選択します。
するとカラフルの画面に「ディスプレイについて」というポップアップメッセージが出ます。ここでOKを選択せずに(ポップアップメッセージが出ている状態で)、画面の右上あたりをじーっと見つめてみます。
すると画面がチラチラまたたくのがわかると思います。
わかりにくいですが一応動画をとってみました。わかるでしょうか?
Google Mapを使った再現方法
メジャーなアプリでも確認してみました。こちらはちょっとわかりにくいです。
今回もわかりやすくするためにバックライトを一番明るくしておきます。
そしてGoogle Mapアプリを起動します。
左下のアイコンをタップすると画面左半分にメニューが表示されます。このメニューの左端あたりをジーと見つめると、チラチラすることがわかります。
その他
そのほかにも画面にもよりますがチラつくことが多々あります。
例えば通知エリアをタップして表示されるステータスパネルでも右端がチラつきます。
ドコモショップでの確認
特に本体の動作には問題ないのですが、一度気になりだすと、しょっちゅう目に付くようになるのがこの類の不具合です。
AQUOS PHONE ZETA SH-02EはIZGOパネルが自慢ということもあるので、やはりディスプレイの不具合は直して欲しいところです。
ドコモショップにもって行って上記の不具合を再現してみせると、一度セーフモードで立ち上げてもチラつきが出ることを確認したうえで、これは不具合の可能性が高いので一度預かるという話になりました。
おそらく本体交換を想定していたようです。
しかし、、、私のAQUOS PHONE ZETA SH-02Eにキズがあることを理由に保障期間内にもかかわらず修理費用として4000円かかるといわれてしまいました。
どうもディスプレイの修理は不具合なので無料だが、本体交換をすると外装交換もしたことになるので、外装交換費用だけは回収する、ということのようです。私としては外装はそのままでディスプレイだけ交換してくれれば十分とお願いしたのですが、それは無理といわれてしまいました。
徐々に悪くなっている気はするとはいえ、まだ我慢できるので、どうせ本体交換となるならもう少し使用してバッテリが弱ってきたころにでも換えてもらおうと、今回は交換を見送ることにしました。
まとめ
今回は私のAQUOS PHONE ZETA SH-02Eで発生したディスプレイの不具合を紹介しました。
私の固体だけの問題か、他のAQUOS PHONE ZETA SH-02Eにも発生している問題かはわかりません。
一応修理扱いになるようですので同様の症状が出ている方は、ドコモショップに相談してみましょう。
次回はAQUOS PHONE ZETA SH-02Eのソフトウェアアップデートについて紹介したいと思います。
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