EOS R10のRF-S 18-45 IS STMレンズ用のレンズフードを購入する

カメラ
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前回はキヤノンのレンズRF-S 18-45 IS STM用のレンズフィルターを購入したことを紹介しました。

今回はこのレンズ用のレンズフードを購入したことを紹介します。

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純正レンズフード

RF-S 18-45 IS STMのアクセサリは下記のサイトに記載されています。

アクセサリー RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM:レンズ交換式カメラ・レンズ
交換レンズ RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STMのアクセサリーについて紹介しているページです。

対応するレンズフードは「EW-53」となるようです。

Rf-S 18-45 IS STM用のレンズフード

この説明ではレンズフードの効果を「フレアやゴーストを防ぐ」としておりますが、実際のところ最大のメリットはレンズが破損するのを防ぐことにあるのではないかと私は思っています。

カメラにレンズを付けて持ち歩いているときに何らかの拍子でレンズをぶつけてしまうことがあると思います。このときぶつかるのは大抵がレンズの先端部分です。

そんなときにレンズフードがあるとレンズへのダメージを防いでくれます。

さてこの純正レンズフードですが、送料を考えると1500円前後となるようです。これくらいなら払ってもよいかとは思うのですが、口コミを見ているとどうやらシンプルなプラスチック製のようです。

高級なレンズフードだと内側に反射防止シートが貼られていることもあるのですが、このレンズフードはそうでもないようです。

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互換品を購入する

実はレンズフードは互換品が売られています。

Amazonなどで「EW-53」で検索すると表示される製品のうち安いものはまず互換品です。

互換品を買うなら海外通販も使うともっと安く調達することができます。私の場合はいつも使っている海外通販のAliExpressで探してみることにしました。

AliExpressでも多数の互換品が出てきますが、私が選んだのはこの製品です。

EW-53 Lens Hood for Canon EOS M10 EF-M 15-45 mm
この記事作成時点で1.67ドル (約250円)

品名は「for Canon EOS M10 EF-M 15-45 mm」となっていますが、レンズ経が同一のRF-S 18-45 IS STMでも使用できるはずです。

送料無料で約250円ということならばかなりメリットがあります。問題は納期が1.5ヶ月というこということですが、のんびりと待つことにしました。

この製品を購入するうときに同時に他の製品を買ったところ、同梱配送になり、1週間程度で到着しました。

購入したレンズフード

届いたレンズフードはこんな感じです。

レンズフード 1

型番である「DW-53」と取り付け場所の目印の白い丸があるだけです。

純正品の場合はキヤノンのロゴなども印刷されていますが、互換品では当然ながらそのような記載はありません。

レンズフードの内側には反射防止素材の貼り付け加工はありません。

レンズフード 2

おそらくこれは純正品と同じではないかと思います。

EOS R10とRF-S 18-45 IS STMに装着するとこんな感じになります。

ンズフードを装着した状態

EW-53の文字が上側に来るようにねじるとしっかりととまります。

正面から見るとこんな感じです。

レンズフードを装着した状態

ちなみにこの写真はレンズフィルターをつけた状態です。レンズフィルターをつけた状態でも問題なくレンズフードを装着することができます。

ちなみにこのレンズフードを装着すると全長が2.8cmほど長くなります。

持ち運ぶ際はレンズフードを反対向きにつければOKと思います。

レンズフードを逆に取り付けた状態

ここで言う「持ち運ぶとき」というのはバッグなどに入れて運ぶときです。

カメラストラップにぶら下げている状態では、レンズをぶつけたときのことを考慮して、レンズフードは通常通りつけておくことをおすすめします。

実際に使ってみた

不適合のレンズフードをつけると広角側で撮影したときにレンズフードが映り込んでしまう場合があります。

正しいレンズフードを利用した場合でも、レンズフードが斜めに取り付けられていたり、しっかりと回して固定していなかったりするとレンズフードが映り込んでしまうことがあります。

撮影前に取付状態を確認しておきましょう。

広角端(18mm)で撮影してみたとこ全く問題はありませんでした。

億体での撮影

この写真は前回のUVカットフィルターのレビューで紹介した画像と同一です。

実はレンズフードとUVカットフィルターを装着して撮影していました。

ちなみに私はBLACKRAPID(ブラックラピッド)という速射ストラップを使っています。

BLACKRAPIDの速射ストラップを利用

このストラップは便利なのですが撮影していないときはカメラは右脇腹に位置します。これは邪魔になりにくくてよいのですが、死角になるので意図せずぶつけてしまうことがあります。

このテスト撮影中もカメラを軽くぶつけてしまったのですが、接触箇所はレンズフードだったので被害はありませんでした。やはりレンズフードはつけておいたほうが安心と思いました。

EW-53 Lens Hood for Canon EOS M10 EF-M 15-45 mm
この記事作成時点で1.67ドル (約250円)

まとめ

今回はEOS R10に装着しているレンズRF-S 18-45 IS STMに対応したレンズフードは購入したことを紹介しました。

純正のレンズフードでもそれほど高くありませんが、今回は海外通販AliExpressを使って互換性を250円程度で購入してみました。格安製品ですが、使った限りは問題なしです。納期が長いのが課題ですが、急いでいないのならば試しても良いのではないでしょうか。

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