とりあえず、流行なのでつまみ読みしています。
ちなみに、完全なUML初心者です。
- UML モデリングのエッセンス 第3版 (Object Oriented SELECTION)
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UMLの入門書としては定番だそうです。
確かに、タイトルに「エッセンス」とある通り、のUMLの各ダイアグラムやそのダイアグラムが策定された背景などが一通り述べられています。また、ページ数も少なくすぐ読み終えることも出来ます。
しかし、記述が簡潔(不足していると言う意味ではない)すぎる嫌いもあり、UMLの第一冊目としてはちょっとススメられないと思います。
実際、UML初心者の私はこの本だけでは無理と思い、独習UMLを購入しました。
オススメ度:★★★☆☆
- 独習UML 第4版 (CD-ROM付)
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UMLモデリングのエッセンスを読んで、もっと基本的なところから出直そうと思って購入しました。
基本的なところから書いてあり、非常に助かります。本の構成も一章が短くまとめられ、章の最後にはまとめと理解度テスト用の演習問題があり、とても読みやすいです。(他の独習シリーズもこのような構成なのでしょうか?)
この本だけでUMLが使いこなせるようになるかどうかは疑問ですが、簡単な図を書いたり、他の人のUML図を読めるようにはなると思います。UMLの最初の一冊としてお勧めです。
オススメ度:★★★★☆
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