英語・TOEICの本

試したことをとりあえずメモに!
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エンジニアの仕事は英語からはなかなか離れることはできません。組み込みシステムともなれば、チップの仕様書は英語はあたりまえです。なので勉強中です。なかなかTOEICの点数も上がりませんが・・・

スコア別TOEICテスト 英単語・熟語 パーフェクト攻略

初めてTOEICを受ける前に買った対策本です。本のタイトルではスコア別となっていますが、これは単語・熟語を2レベルに分けていて、それぞれがTOEICの500~600点、700~800点に対応するということを表しています。各レベルでは、それぞれビジネス・オフィス・生活・海外旅行等のいかにもTOEICででてきそうなカテゴリに分けて英単語を列挙しています。

単語の多くには簡単な例文もついていますし、なかなか使えます。英単語を覚えればTOEICの点数が上がるわけではありませんが、英語の基礎体力つける本として良いと思います。

なお、付録にCDがついてきますが、これは収録している全ての単語の発音が入っているわけではない点に注意です。あくまでも付録として割り切りましょう。

オススメ度:★★★★☆

スコア別 TOEIC TEST GRAMMARパーフェクト攻略

表紙の写真を見ればわかりますが、上記の「スコア別 TOEIC TEST英単語・熟語パーフェクト攻略」の文法問題対策編です。

こちらの本もスコア別ということで、難易度別(4段階)に英文法問題のチェックポイントが説明されます。流れとしては、ポイントを説明して、それに関する例題を示すという感じです。

が、この本はイマイチ使いにくいです。例題のすぐ下に解答があるので見えてしまうとか、例題が間違え訂正問題の形式しかないとかがそう感じさせる原因かもしれません。確かにこの本で勉強したことがTOEICの試験ででたことがあったのですが・・・

オススメ度:★★☆☆☆

数学英和・和英辞典

超マニアックな英和・和英辞典です。しかし、数学系の論文を読む人には必須です。情報系でも、信号処理などの分野では最終的には数学の問題に帰着することが多く、そのような分野で勉強をしている人にはとても役に立つはずです。

まあ、それ以外の分野の人にはまるで必要ないでしょう。

ちなみにこの本、初版1刷が1979年だそうです。私の手持ちによると1996年の段階で初版58刷です。20年以上売れてるんですねぇ。ライバルがないからでしょうか

オススメ度:★★☆☆☆

英辞郎

収録単語数が多いことで有名な電子辞書データ「英辞郎」が付属した本です。私は英辞郎のデータが欲しかっただけなので、中の文章はほとんど読んでいません。

現在では様々なWeb上でオンライン辞書が利用できますが、やはり専用のデータをハードディスクに入れておいた方が、手軽さ・レスポンスの速さで圧倒的に便利です。

英辞郎のデータの品質には批判的な意見もあるようですが、実用的な辞書データではこれが一番安いでしょう。この本を買うと辞書検索用のシェアウェア(PDIC)のライセンスが付属しておりますので、その点でもコストパフォーマンスに優れています(PDICはとても軽く、インクリメンタルサーチもできるので非常に使いやすいです)。

英語のドキュメントやWEBに接する機会が多い方は、買って損はありません。

オススメ度:★★★★☆

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