ウズベキスタンでプリペイドSIMを使う その2: UcellのプリペイドSIMカードを購入!

前回はウズベキスタンのプリペイドSIMカード事情を調べてみました。今回はいよいよ現地で購入です。

今回は空路でタシュケント国際空港に到着しました。日本から空路の場合はまずタシュケントに入ることになるとおもます。

なお、私のスマートフォンはSIMロックを解除してあります。海外でプリペイドSIMを使おうと思っている方は、SIMロック解除してあること(いわゆるSIMフリー状態)を確認してください。

今回の記事は2016年10月の取材に基づいています。状況が変わっていることもあると思いますのでご注意ください。

タシュケント国際空港の様子

多くの国で携帯電話会社は国際空港に店舗を構えて旅行者向けにプリペイドSIMカードを購入します。

空港の店舗の場合、店員が旅行者に慣れている、英語が通じる可能性が高い、ということで、慣れない国でプリペイドSIMカードを購入する場合は空港が第一選択肢になります。

ウズベキスタンでも空港で携帯電話ショップがあればプリペイドSIMカードを購入したかったのですが、そのような店舗は一切見かけませんでした。

Ucellのサイトには旅行者に対応した店舗リストがあります。

ここをAirportで検索してもタシュケントのお店は引っかかりません(ブハラの空港にはあるかもしれません)。

タシュケント国際空港でプリペイドSIMカードを購入するのは諦めたほうが良さそうです。

宿の近くのUcellショップの様子

とりあえず宿で近くにUcellのショップはないか聞いてみることにしました。

上記の外国人対応の店舗リストを見せても、どの店舗が近いを住所からではかわからないようでした。ウズベキスタンの方はあまり住所を意識して生活しないのかもしれません。

とりあえず宿の近くにUcellのお店があると教えてもらったので、ダメ元でプリペイドSIMカードが変えるかどうかを聞いてみることにしました。

その結果は「NO」です。

プリペイドSIMカードは店舗で売っているらしいのですが、私がパスポートを出した時点で売れないと言われてしまいました。

やはり外国人がプリペイドSIMカードを買うには特定の店舗に行く必要があるようです。

Ucellのセントラルオフィスへ

問題はどのUcellの店舗に行くか、ということです。

Ucellのサイトの外国人対応の店舗リストを見ても、住所から場所を調べることができません(GoogleMapに住所を入力しても出てきません)。

そこでUcellの本店(セントラル・オフィス)に行くことにしました。

「タシュケントは首都なのでUcellの本店があるはず」→「本店ならば外国人対応のはず」→「Ucellぐらいの大きな会社の本店ならタクシーもわかるはず」という考えです。

この考えはうまくいきなんとかUcellのセントラル・オフィスに到着することができました。場所は下記です。ティムール広場近いのでわかりやすいと思います。

地図の中心へ
交通状況
自転車で行く
乗換
現在地
ルートを検索

Ucellのセントラル・オフィスは非常混んでいるそうですが、私は月曜日の朝9時頃だったため、ほとんど待ち時間はありませんでした。

プリペイドSIMを購入!

注意しておきたいのは購入の際に必要なものです。必ず下記の3点を用意しておきましょう。

  • パスポート
  • 宿が発行したレジストレーションカード (ウズベキスタンでは宿に泊まると必ず発行してくれます)
  • 現金(スム)

また、使いたいインターネットパッケージも決めておくと話がスムーズに進むと思います。

店舗で自分番が来たら店員さんに「プリペイドSIMカードがほしい (I want to buy prepaid SIM card)」と伝えて、パスポートとレジストレーションカードを見せましょう。

若いウズベキスタン人は英語を話せる人が多いので、英語で大丈夫です。私の対応をしてくれた店員さんも流暢な英語を話しました。

まず聞かれるのは電話番号の選択です。いくつか候補を示してくれるので好きな番号を選びましょう。

私の場合は、次にTOP UP(チャージ)する金額とインターネットパッケージに付いて聞かれました。購入時に全てまとめてやってしまったほうが良いので、お願いしてしまいましょう。

私は「15ドルのTOP UP」と「12ドルで1.5GBのインターネットパッケージの購入」を店員さんにお願いしました。

この時点で支払金額が決まるので、店員さんが伝票を作ってくれます。

Ucellの店舗内には支払い窓口があるので、伝票を持って支払い窓口に行って支払います。支払いはドルをその日の公定レートで換算したスムで支払います。その日の公定レートは支払い窓口に貼ってあります。ドルは受け付けてくれません。

ご存じの方はいると思いますが、ウズベキスタンは公定レートと闇レートがあります。闇レートでは公定レートの2倍ぐらいのレートでドルからスムに両替することができます。

例えば公定レートが1ドル=3000スムだとすると、闇レートは1ドル=6000スムぐらいで両替できます。

したがって闇レートでドルをスムに両替して支払うことで、実際の価格はおよそ半分になります。

私の場合は、支払いは15ドルを当日の公定レートで計算した45000スムを支払いました。スムの端数は適当に切り捨て、その分、TOP UPする金額が微妙に少なくなります。

支払うと領収書をくれるので、その領収書を持って販売窓口に戻ります。

そして契約書にサインをすれば購入完了です。

契約書は店員さんが、パスポートとレジストレーションカードの情報から作ってくれるので、自分はサインをするだけです。サインは下記で示した2箇所です。

Ucellの契約書

これでようやくプリペイドSIMカードを入手することができます。SIMカードはナノ・マイクロ・標準の3サイズ対応です。

UcellのプリペイドSIMカード 表

UcellのプリペイドSIMカード 裏

モザイクの部分は店員さんが書き込んでくれた電話番号です。

SIMカードを入手したらその場で設定などしても良かったかもしれませんが、私の場合は急いでいたのでSIMカードを受け取って店舗を後にしました。

まとめ

今回はウズベキスタンのタシュケントでUcellのプリペイドSIMカードを購入したことを紹介しました。

UcellのプリペイドSIMカードを購入する上で注意することは外国人がSIMカードを購入できる店舗が限定されているということです。近くに店舗がない場合はタシュケントとの本店に行くのが無難だと思います。

次回はこのプリペイドSIMカードの初期状態を紹介します。