ボスニア・ヘルツェゴビナでプリペイドSIMを使う その2: 購入に失敗!

ボスニア・ヘルツェゴビナでプリペイドSIMを使う その2: 購入に失敗! ボスニア・ヘルツェゴビナ
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前回はボスニア・ヘルツェゴビナのプリペイドSIMカード事情を調べてみました。今回はいよいよ現地で購入です。

レンタカーでバルカン半島を旅行したので、私はクロアチア側から陸路で入国しました。途中で世界遺産の街・モスタルを観光したあと、首都のサラエボでプリペイドSIMカードを探すことにしました。

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祝日!

サラエボの観光場所といえばバシチャルシァと呼ばれる旧市街です。

プリペイドSIMカードを買う際には、トラブル等を考えると携帯電話事業者のお店で買うのが一番ですので、ここを観光しつつ携帯電話会社のお店を探すことにしました。

しかし、あることはあるのですが、すべて閉店中・・・

なんと私がサラエボを訪問した5月1日はボスニアヘルツェゴビナの祝日にあたり、軒並みお店が閉まっていたのです!

ショッピングセンターなら祝日でもやっているだろうと思い、歩いて行ってみましたがこちらもクローズ。祝日ではオフィシャル名お店を利用することは難しいようです。

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旧市街にて

祝日だとプリペイドSIMカードが購入できないのかというと、そんなことはありません。

実は個人営業的な小さな携帯電話販売ショップで購入することができます。

ある携帯電話ショップに入って聞いてみたところ次のような回答でした(英語で会話ができました)。

  • m:telのプリペイドSIMカードを販売している
  • 価格は10ボスニア・ヘルツェゴビナ・マルカ(BAM) あるいは 5ユーロ
  • 初期残高は6ボスニア・ヘルツェゴビナ・マルカ(BAM)
  • データ通信可能
  • サイズは通常サイズ(ミニSIM)
  • 購入に際してパスポートは不要

5ユーロなら記念に買っても良いかと思い購入の意思を伝えると、店員さんが机の引き出しをゴソゴソ探し出しました。

そして一言、「ごめん、売り切れ」。

なんと残念ながら購入することができませんでした。

その後、別の携帯電話ショップで聞いてみたのですが、そちらも在庫なしでした。

ボスニア・ヘルツェゴビナへは日帰りでの訪問だったため、結局プリペイドSIMカードを購入することを諦めてしまいました。

まとめ

今回はボスニア・ヘルツェゴビナでプリペイドSIMカードを購入しようとしたことを紹介しました。

訪問したタイミングが悪かったのか、単に運が悪かったのかはわかりませんが、残念ながらプリペイドSIMカードを入手することができませんでした。

しかし、話を聞いている限りは、購入は簡単そうな感じがしました。

次回はインターネットで調べたボスニア・ヘルツェゴビナのm:telの情報を紹介します。

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