Woodyのインストール その9: システムの設定(2)

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Debianシステムの設定(その2)

次にインストールするパッケージの選択をします。

タスクの選択

インストールするパッケージを1つ1つ選ぶことも出来ますが、Debianのパッケージ数は非常に多いのでくじけること間違えありません。 そこで、taskselと言うプログラムでまとめて選択できるようになっています。なのでここでは「Yes」を選択します。

 tasksel-1

次にインストールするtask(パッケージの集合)を選択します。 上下キーでパッケージのところに行ってスペースを押せば選択できます。 「i」を押せばそのタスクに含まれるパッケージの説明が表示されます。 私は「desktop environment」「games」「scientific applications」「mail server」「conventional unix server」「C and C++」「fortran」「Python」「Tcl/Tk」「Japanese environment」「Tex/LaTex environment」を選択しました。選択が終わったら「f」を押します。

 tasksel-2

パッケージの選択

次にdselectを実行するかどうか聞かれます。dselectはDebianのパッケージ管理システムです。 これを使うとインストールするパッケージの取捨選択ができますが、パッケージ数がものすごく多いので大変です。 ここでは「No」を選択して、taskselで選んだのをそのまま使います。

 dselect

パッケージのインストール

dselectのところで「No」を選ぶとパッケージのインストールが開始されます。 インストールするパッケージがズラズラと出てきて最後に本当にインストールするかどうか聞かれるので、「Y」を入力します。

 install-package

この後、大量のパッケージのダウンロード(私の場合は240MBぐらい)が始まります。しばらく待ちましょう。

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