オペレーティングシステム・組み込みシステムの本

仕事でリアルタイムOSを使うことが多いので勉強しています。

μITRON4.0標準ガイドブック

だいぶ前に人から借りて読んだ本なので、あんまり内容を覚えていません。

μITRON4.0の仕様(API)と、使用例なんかが書かれていたと思うのですが、正直言ってあんまり面白くなかったような記憶があります。

トロン協会からダウンロードできるμITRONの仕様書と、「リアルタイムOSと組み込み技術の基礎」を読む方がオススメです。

オススメ度:★★☆☆☆

CとGNU開発ツールによる組み込みシステムプログラミング 第2版

初めて組み込み関係のプログラムを書かなければいけないときに買った本です。

私の知識が不足だったためか、あんまり面白かった記憶はありません(多分あまり深く理解できなかったから)。200ページに満たない本なので、また時間を見つけて読んでみたいと思います。

しかし、表紙の絵がダニってのは何とかして欲しいです。

この本は初版では「C/C++による組み込みシステムプログラミング」というタイトルでした。私の所有しているのは初版でコメントは初版のものです。第2版ではかなり内容が増強されたようで、ページ数は300ページ以上になっています。上記のリンクはこの第2版の方に変更してあります。

オススメ度:★★★☆☆

実用 組込みOS構築技法―情報通信を支える基礎技術RTOS入門

組み込みOSを扱う本は珍しく、本屋で見かけて買った本です。

リアルタイムOSの中身を解説している本はあまり見かけないので、なかなか勉強になります。また、ROSKIDというWindows上でエミュレーション動作するリアルタイムOSがソースコード付きで付いてきますので、実際に試してみることも出来ます。

ただ、残念なのがこのROSKIDのサービスコールのAPIが独自なものなのと、開発環境にVisual Cが必要な点です。サービスコールAPIは独自と言っても、奇をてらったものではないのですが、できればμITRONに準ずるものの方が良かったです。

リアルタイムOSでアプリケーションで開発する際には、OSの中身を知っていた方がサービスコールを有効に活用できますので、リアルタイムOSを使う方は読んだ方が良いかもしれません。

オススメ度:★★★☆☆

リアルタイムOSと組み込み技術の基礎―実践μITRONプログラミング (TECHI (Vol.17))

雑誌Interfaceの増刊(TECH Iシリーズ)のVol.17です。

決して初心者向けではありませんが、具体的なITRONのサービスコールの使用の仕方が記述されていますので、あまりITRONを使ったことない人にも勉強になると思います。トロン協会(http://www.ertl.jp/ITRON/spec-j.html)からダウンロードできるμITRON 4.0仕様とあわせて読むと理解が深まると思います。

とりあえず読んでおきましょう。

雑誌Interfaceの増刊でμITRON関係では「ITRONプログラミング入門―組み込みOSのデファクト・スタンダード プログラミング詳細とサービス・コール徹底解説 (TECHI)」や「μITRON準拠TOPPERSの実践活用―製品開発にも学習教材にも使えるフリーのOSプラットホーム (TECH I Embedded Software)」もあります。μITRON関係の情報を入手する場合はこちらもよいのではと思います。

オススメ度:★★★★☆

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