2025-02

Mint

Linux MintをWindows11(WSL2)上で動かしてみる (2025年版)

今回はWindows Subsystem for Linux (WSL2)に人気ディストリビューションのLinux Mintを導入してみます。WSL用のLinux Mintはインストーラーが用意されているため、比較的簡単に導入できます。一度導入してしまえば、Ubuntuと同じように設定できるので、使いやすいのではないかと思います。
Ubuntu

Ubuntu 24.04 LTSをWindows11上で動かす その13 自動起動する

今回はWSL2で導入したUbuntuをWindowsの起動に合わせて自動実行する設定を紹介します。WSL2のLinuxを自動的に立ち上がるようにしておくと、SSHやリモートデスクトップでいつでも接続することができ、あたかもLinuxサーバーが起動しているように使うことができます。
Ubuntu

Ubuntu 24.04 LTSをWindows 11上で動かす その12 外部から接続する

今回はWindows Subsystem for Linux (WSL2)で導入したUbuntuに、外部のPCから接続する方法を紹介します。WSL1の頃は簡単にできたのですが、WSL2になってからネットワークの構成が変更になっているため、少々設定が複雑になっています。
Ubuntu

Ubuntu 24.04 LTSをWindows 11上で動かす その11 wsl.confによる設定

今回はWSL2の設定ファイルであるwsl.confを使った設定を紹介します。wsl.confには色々設定項目がありますがデフォルトのままでもほとんど問題なく使用できます。ただ、ホスト名は変更しておいたほうがわかりやすい気がします。
Ubuntu

Ubuntu 24.04 LTSをWindows 11上で動かす その10 GUIを使う(VcXsrv編)

今回はWindows側にXサーバを導入することで、Windows Subsystem for Linux (WSL2)でGUIを使えるようにしてみます。現時点でのWSL2にはWSLgという仕組みがありますが、WindowsにフリーのXサーバであるVcXsrvを導入することでGUIアプリを表示することもできます。いまとなっては使わない方法かもしれませんが一応紹介しておきます。
Ubuntu

Ubuntu 24.04 LTSをWindows 11上で動かす その9 GUIを使う(リモートデスクトップ編)

今回はWindows Subsystem for Linux(WSL2)を使って導入したUbuntuにリモートデスクトップで接続できるようにしてみます。リモートデスクトップを使えば、Windows側に特別なソフトをインストールする必要はありません。WSL2でデスクトップ画面を使いたい方は、この方法が手軽だと思います。
Ubuntu

Ubuntu 24.04 LTSをWindows 11上で動かす その8 GUIを使う(WSLg編)

今回はWindows Subsystem for Linux(WSL2)でデフォルトで利用可能になったWSLgを使ってLinuxのGUIアプリを使用してみます。WSLgによりほとんど設定不要でLinuxのGUIアプリを起動できます。VcXsrvなどのXサーバアプリの導入や設定が不要なので、非常に手軽にGUIアプリを試せるのは非常に助かります。
Ubuntu

Ubuntu 24.04 LTSをWindows 11上で動かす その7 WSLをアップデートする

今回はWSLをアップデートする方法を紹介します。「wsl --install」でWSLをインストールした場合は自動的にアップデートされるため、手動でアップデートする必要はありません。新機能を試したい場合などにはプレリリース版を使うこともできますが、プレリリースへのアップデートも非常に簡単になっています。
Ubuntu

Ubuntu 24.04 LTSをWindows 11上で動かす その6 NASのファイルを利用する

今回はWindows Subsystem for Linux (WSL2)からNASの共有フォルダにアクセスする方法を紹介します。WSL2ではFUSEが利用できるため様々な方法でNASにアクセスできますが、結局Windowsにネットワークドライブとして認識させdrvfsでマウントしてしまうのがお手軽な方法となりそうです。
Ubuntu

Ubuntu 24.04 LTSをWindows 11上で動かす その5 SSHで接続する

今回はWindows Subsystem for Linux 2上のUbuntuにSSHサーバを導入して、SSHで接続できるようにします。WindowsからWSL2へはlocalhostを指定するとフォワーディングされるのでIPアドレスを気にせずにSSH接続できます。これで使い慣れたターミナルソフトPuTTYを使ってWSL2を操作できるようになります。ただ、手動でSSHサーバを起動しておく必要があるのが面倒な点です。
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