coLinux(0.8.x)のインストール その13: coLinux Managerを使う

試したことをとりあえずメモに!
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このページでは、 coLinux Managerというツールをインストールします。

coLinuxをサービス化してバックグランドで動かしていると、 coLinuxが動いているのかどうかがよくわからなくなるときがあります。 また、リブートや停止をするのにいちいちログインするのも面倒です。

coLinux Managerを使うことによって、この問題を解決できます。

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coLinux Managerのダウンロード

まずはダウンロードしないと始まりません。が、これが難関でした。

coLinux Managerの一次配布サイトはhttp://www.biermana.org/index.phpですが、 アクセスできません(2008年2月現在)。

幸い ミラーリングしているサイト があるので、こちらからcoLinuxManager-0.7.0.zipをダウンロードします。

coLinux Managerのインストール

coLinuxManager-0.7.0.zipを展開してできた coLinuxManagerSetup.msiをダブルクリックして インストーラを起動します。

インストール自体は特に難しいことはありません。 ライセンスの確認で「Agree」を選んで、 インストールするフォルダを選択して、 あとは「Next」を押しておけば完了です。

インストールが完了すると、デスクトップとスタートメニューに 「coLinux Manager」というアイコンができます。

coLinux Managerの起動

coLinux Managerのアイコンをダブルクリックして起動します。

ちなみに、coLinuxをサービス化していない場合はエラーになります。

起動するとタスクトレイにアイコンが表示されます。

coLinuxが起動していないときは以下の様に×印アイコンとなります。

colinux-manager-1

coLinuxが起動しているときは以下の様に緑色のアイコンになります。

colinux-manager-2

このアイコンを右クリックするといろいろ操作ができますので、 試してみましょう。

coLinux Managerの設定

coLinux Managerの右クリックメニューのうち、 「coLinux Console」はちゃんと設定しないとエラーとなり coLinux Managerが死んでしまいます。

エラーとならないようにするためには、 右クリックメニューの「Setting…」を選んで表示された ダイアログの「Path to coLinux」に colinux-console-fltk.exeを設定しておきます。

colinux-manager-3

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