AQUOS PHONE ZETA SH-02Eへデータを移行 おさいふケータイ編

財布 AQUOS PHONE
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前回はインターネットメールクライアントのK-9 Mailの設定情報を旧スマホからAQUOS PHONE ZETA SH-02Eに移行しました。

私はおさいふケータイ機能として決済サービスのiDとANAのSkipサービスを利用しているのでこの二つを移行します。

なお、私はiDを三井住友カードと組み合わせて利用しているので、三井住友カードの例となります。

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iDの移行

iDとは

ドコモのおさいふケータイで展開されている決済サービスです。支払いはiDと紐付けしたクレジットカードに対して行われます。いわゆるポストペイド型の決済サービスになります。

Edyのように事前のチャージも要らないですし、クレジットカードを出すまでもないようなコンビニなどの小額決済のときに便利です。

iDアプリ
iDアプリ
開発者: NTT DOCOMO
金額: 無料

旧スマホでの操作

旧スマホでやることは、立ち上げて自分の情報をいったんサーバ側に預けることです。

以下の操作はすべて3G接続で行う必要があります。WiFi接続だとできません。

このため、AQUOS PHONE ZETA SH-02EからいったんSIMカードを旧スマホに差し替える必要があります。

旧スマホがmicroSIM対応でない場合は、変換アダプタを使う必要があります。

SIMカードを装着した旧スマホでiDアプリを立ち上げて、右上の部分でiDと紐付けているカードを選択します。

iDサービスメニュー

移行は使用しているクレジットカードによってメニューが変わります。

三井住友カードの場合は「機種変更」を選択します。

三井住友カードのiDメニュー

機種変更メニューに入りますので、4桁の数字を入力します。この数字は新しいスマホでiDの設定情報を受け取る際に入力する数字になります。

機種変更メニュー

これでサーバと通信して、完了すると「アクセスコード」が表示されます。このアクセスコードは後ほど利用するのでメモしておきます。

カード情報の預け入れ

これにて旧スマホ側の操作はおしまいです。

新スマホでの操作

実は新スマホで操作したときのスクリーンショットを間違って消してしまいましたので、文字だけの説明になってしまいます。

AQUOS PHONE ZETA SH-02EのiDアプリ(プリインストールされています)を立ち上げると、紐付けするクレジットカード会社を選ぶ画面になります。

カードを会社を選ぶと「預入れしたカード情報の受け取り」というメニューが出ますので、それを選択します。

次の画面で「アクセスコード」と「パスワード」を入力すれば完了です。

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ANA SKiPサービスの移行

ANA SKiPサービスとはANAの国際線にチケットレスで登場できるサービスです。詳しくはANAのホームページを参照してください。

ANA SKiPサービスの設定はおさいふケータイアプリから行うことができます。

旧スマホでの操作

おさいふケータイアプリを立ち上げて表示されるサービス一覧から「スマートフォンSKiPサービス」を選択します。

サービス一覧

次の画面では下の方にある「ICサービスメニューはこちら」を選択します。

ANA SKiPサービスの注意

ANAのページに移行するので、ANAマイレージクラブ会員番号とパスワードを入力していきます。

ANAマイレージクラブ会員番号の入力

ICサービスのメニューが出るので「お客様番号の削除(SKiP削除)」を選びます。

ANA ICサービスメニュー

確認画面がでいるので「削除」を選択すれば完了です。

SKiPサービス情報の削除

これで旧スマホとANA SKiPサービスの関連付けが削除されます。

新スマホでの操作

こちらもスクリーンショットを消してしまいました。

AQUOS PHONE ZETA SH-02Eにはおさいふケータイアプリがプリンストールするので立ち上げます。

画面下部の「おすすめ」を選んで表示されるサービス一覧の中からANAのSKiPサービスを選ぶと設定画面になります。

あとはANAマイレージクラブ会員番号とパスワードを入力した後、「お客様番号の登録(SKiP登録)」を選択して画面の指示に従えばOKです。

ICサービスメニュー

まとめ

今回は自分が登録しているおさいふケータイサービスを移行しました。

さすがにサービスを開始してから何年もたっているので、機種変更時の対応の仕方も洗練されてきた気がします。

次回はiモードメールクライアントであるIMoNiの移行に挑戦します。そもそもXi端末でiモード.netが使えるかどうかというところからのスタートとなります。

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